「ハッピーとラッキーのどうぶつえん」 みんなの声

我が家の末娘は、もう２７歳ですが、
クマのぬいぐるみをとても大切にしていて、
私も子育てをしていた頃
その、ぬいぐるみに育児を手助けしてもらったような
感覚がありました。
一緒に〜しようね。とか、
外出、寝る、遊ぶなどそういう場面で。
私は今、この絵本を読んで
なつかしく思い出しました。
ぬいぐるみと外出、ぬいぐるみ迷子、見つかる！
そのストーリーは飽きさせないものでした。
でも子供だけじゃなく、親も登場してほしかったかな。。

ちほちゃんのぬいぐるみのくまのハッピーと、犬のラッキーも、ちほちゃんのリュックに入って動物園におでかけです。動物園に到着した途端にぞうさんに、ハッピーとラッキーが捕まえられてしまったから、「さあ　大変！」迷子になってしまったから、ちほちゃん探しです。動物たちに、ちほちゃんの特徴を言って楽しくちほちゃん探しが面白かったです。

　　逆立ちが上手→アシカさん
　　スキップが得意→カンガルーさん
　　色が白くて可愛い→しろくまさん
　　お洒落で歌が上手い→とりさん
　　髪の毛がふわっふわ→ライオンさん

ちほちゃんの特徴を動物たちに言ったら教えてくれました。
ちほちゃん探しでした（笑）

大好きなちほちゃんと動物園ではぐれてしまったぬいぐるみ。
ちほちゃんの特徴を伝えながら探していき、たくさんの動物たちと出会います。
さかだちが上手なのは…アシカ。スキップが得意なカンガルー。
動物の特徴とかわいさが楽しくって、次はどの動物のところかな？と予想するのもまた楽しい。
おもしろかったです。

可愛らしいイラストで、女の子のお子さんが好みそうです。
動物園の場面では、いろいろな動物が登場して、本当に動物園を回っているような気持ちになりました。
いつもいっしょ、仲良しの女の子と、ぬいぐるみたちが微笑ましいです。

ハッピーとラッキーはくまといぬのぬいぐるみ。
ふたりのおかあさん（？）は、ちほちゃんと言う女のこです。
三人がどうぶつえんにいって、、、まいごいなったえほんかな、と思っていたら、まいごにはなるのですが、ちょっとゲームのようなおはなしでした。
ハッピーとラッキーが、ちほちゃんの特徴を言えば、それなら、、、と
どうぶつが答えてくれて、次の動物に移ってゆきます。
絵がとてもかわいいのです。

人間の女の子ちほちゃんのくまぬいぐるみハッピーといぬのぬいぐるみラッキーが動物園に行くお話です。
ぞう，アシカ，カンガルー，しろくま，ライオンと動物園にもよくいる動物たちが出てくるので親近感もわく内容になっています。
繰り返し要素もまた楽しく，ハッピーとラッキーがしほちゃんのことが大好きなのがとてもよく伝わってきました！
可愛くて楽しい絵本でした！
ぬいぐるみの人間の子供のお話，子供にとっては嬉しく夢があるのではないでしょうか！我が家の娘も終始よく見入って聞いていました☆