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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

山のごちそう どんぐりの木」 みんなの声

山のごちそう どんぐりの木 作:ゆのきようこ
絵:川上 和生
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2005年
ISBN:9784652040348
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,811
みんなの声 総数 22
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22件見つかりました

  • 生態系

    このお話一冊で、森の生態系が分かってよかったです。季節によって変わる森の景色とか、動物たちとか、いろんな角度から森の事が描かれていたので大人の私が見ても納得の一冊でした!!こういう環境の絵本とか大好きです!!

    投稿日:2012/06/28

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  • 図鑑と絵本のいいとこ取り♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    やさしいおちついた絵と
    色使い

    「どんぐり」に関する絵本は本当に
    たくさんありますが
    これもまたいいですねぇ〜

    静かに1年が
    季節をゆっくり味わいながら

    他の動物や植物にも目がいきます

    図鑑と絵本をうまく合致させたような
    とても素敵な作品

    「気になる日本の木」シリーズなんですね?
    他のも是非、読んでみたいです

    読み聞かせよりは
    じっくり親子で、自分で
    読んだ方がいい感じ
    秋のおはなし会で紹介したい絵本です

    投稿日:2012/04/12

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  • 大人も子供も物知りになれます

    どんぐりの周りには、人はもちろん、鳥や虫や、クマにリス・・。
    さまざまな生き物がいて、
    どんぐりの恩恵を受けていることがわかります。
    またどんぐりの一年を描かれており、
    季節によってさまざまな顔を見せることも学べます。
    丁寧なイラストで、小さな子供にも理解しやすい一方、
    大人もふ〜んとかへぇ〜とか、物知りになれる絵本。

    投稿日:2011/11/05

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  • 作者は植物生態学を学んで 自然観察を指導している人だけあって 本当に分かりやすく ドングリの魅力が 手に取るように分かりました

    どんぐりのきです   冬から 春に「りんべん」に守られて 芽は雪の中で じっと 春を待つのがよく分かります
    雄花 雌花のことも 学べました。 そして 虫たちが このどんぐりの葉を食べて生きていること いろんな幼虫がいます
    オトシブミのお母さんは 生まれてくる子供のために「ゆりかご」をつくるのです。 お母さんは虫の世界でも すごい存在です!
    おかあさんが作った 「おべんとう」 感動しますね!森の生に住む動物たちの 暮らしぶりがよく分かり 愛情たっぷりに描かれていています

    どんぐりを食べて生きている動物人間も又 ドングリを食べていました

    沖縄のオキナワウラジロガシの大きいこと びっくりしました
    韓国の トトリ・ムック どんぐりのおもちもたべてみたいな〜
    美味しそう!   
    動物 どんぐり 人間 みんな みんな 自然の恵みの中で 生きているのが よく分かる 感動の絵本でした

    是非皆さんも読んでみてください!
    お奨めします。

    投稿日:2011/10/22

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  • 小学生から大人まで楽しめる

    どんぐりの花はどんななのか、どんな種類があって、どんな動物や鳥、虫がえさにしているのかなど、思ったより多角度にどんぐりの話が展開されていました。

    言葉のリズムも落ち着いていて、ゆっくり読める本です。

    「昔は人間もどんぐりを食べていました。−−ききんの時に食べたりしましたがあまり美味しくはなかったようです」など知らない言葉と出会うきっかけにもなるのではと思います。

    もうすぐどんぐりの季節。どんぐり広いが大好きな4歳の娘にと、図書館で借りてみたのですが、
    娘にはまだ少し難しかったようで、あまり興味を示しませんでしたが、
    とても良い絵本だと思います。
    中高学年の小学生や大人も楽しめる内容だと思います。

    投稿日:2011/09/21

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  • どんぐりの木を通して

    どんぐりの木を通して森の自然や虫たち、動物の様子を、まるでそこにいるように感じることの出来る絵本でした。
    丁寧な描写が私の好みにぴったりです。

    はだかんぼうの一本のどんぐりの木の先には「りんぺん」がたからものを守っている・・・。

    想像しただけでもわくわく、春の訪れを待っている気分です。

    四季折々に、虫や動物たちに(人間にも)ごちそうしているどんぐりの木ですが、ラストにはねずみのおかげで小さな芽を出すことが出来ます。

    森では、分かち合い助け合ってはぐくまれるいのちの姿を
    想像するとほっこりあたたかい気持ちになります。
    子どもと一緒に大人にも読んで欲しくなる絵本です。

    投稿日:2010/04/09

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  • 専門家によるどんぐり解説

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    専門化が解説するどんぐりについての絵本です。
    でも、優しい絵が寄り添って、おはなしのような語り口ですので、
    読んでいるうちに、どんぐりについて一通りわかるようになっています。
    もちろん、大人だってここまで詳しくどんぐりについて知らないでしょうから、
    なるほど!の世界です。
    印象的だったのは、虫たちや動物たちとの共生、ということです。
    本当に、よくできたシステムだと思います。
    そのあたりも体感してほしいですね。
    どんぐりと友だちになれたような気がしました。

    投稿日:2009/12/02

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  • ドングリ博士になれるかな・・?

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    幼稚園でドングリひろいの遠足に行った娘・・。
    ドングリ大好きになりました。

    そんな娘と一緒に読んだこの絵本は、1年を通じたドングリの木の出来事がきちんと書いてあり、子供だからとごまかしのないとても素敵な絵本だと思います。

    ドングリから出てきた虫の正体は・・・?
    一体いつ入ったの・・?

    娘にとっても疑問だったのでとっても興味深かったようです。このあと昆虫図鑑でも見ていました。

    そして・・・「ドングリは食べられる」「どんぐりもち」
    のところは、やはり食いしん坊の血が騒ぐのかとっても娘の食い付きもよかったです♪♪

    自分のたからもののドングリの正式な名前もわかり、しっかり覚えていました♪
    こういった自信がますますドングリ好きにつながっているようです。

    今度は一緒に夏のドングリの木めぐりツアーに行こうね・・と話している我が家なのでした。

    投稿日:2008/11/15

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  • ドングリを通して学べました。

    ドングリの木の一年間を通して生態系と食物連鎖が自然に学べる絵本でした。押しつけがましく無く、説教じみていないのでとても読んでいて心地が良かったです。色々なドングリの種類が出てきたのでドングリ拾いの前にこの絵本を読んでいくともっと楽しくドングリ拾いが出来ると思います。日本も昔はドングリを食べていたとは驚きました。ドングリは動物だけでなく人間の食生活にも関係していたとは感動しました。本当に色々な事が学べる絵本でした。絵もとても丁寧に描かれておりうっとりしました。

    投稿日:2008/02/06

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  • 動物のごちそう

    いつもなにげなく見ているどんぐりの木を、じっくり見ることができました。いろいろな動物がドングリを食べているのですね。本当に、山のごちそうです。

    縄文人はどんぐりを食べていたらしいですが、毒のあるどんぐりやそのままでも食べれるどんぐりとか、よく区別できたなと感心します。
    栗もどんぐりの仲間だったのですね。そういえば形が似ています。栗に入っている白い虫を、うちでは「栗虫」とよんでいたのですが、本当はゾウムシというのですね。こんなに小さいのにゾウムシというのがおもしろいです。

    どんぐりは、知れば知るほど、奥の深いなと思いました。またどんぐり拾いに行って楽しみたいです

    投稿日:2007/12/22

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