私自身が、子供の頃、大好きだったうさこちゃんシリーズ。
子供が出来たら、全巻揃えて読んであげたい!!!なんて、生まれる前は夢見ていました。 (冊数すごいので、諦めましたが…)
娘が2歳の頃に、読んでみましたが、大人になって読むと、「幼児に読み聞かせるには、言葉がちょっと難しい…???」 というのが、最初の感想です。
訳されたのも、ずいぶん前なので、そう感じるのでしょうか。。
でも、自分自身が子供の時は、ただ好きで読んでたし、「むずかしいから、分からない!」 と感じた記憶もないので、案外、子供は平気なのかもしれないですね。
娘に読みながら、うさこちゃんがトロッコの様な手押し車に載せられるシーンでは、「荷車??うさこちゃんって、荷物なのー!?(日本で見る)ベビーカーじゃなにのー!?」 と、子供心に衝撃を受けたのを、思い出してしまいました(笑)。
子供の時の読んだ記憶と共に、我が子に読んであげるのは、子供の自分も一緒に読んでいる様な感覚になり、なかなか不思議で面白かったです。
最近作られた、幼児向けの絵本になれていると、「文章がちょっとこむずかしいなぁ」とも感じますが、ママがだーいすきだった絵本を、子供と一緒にもう一度読めるのは、素敵な時間だと思うので、うさこちゃんシリーズは、いっぱい読んでいきたいです♪