ピーターラビットの著者さんの100年前の物語!
ピーターラビット好きの息子に読み聞かせしました。
こちらは児童書になるのでしょうか?
割と長いお話です。しかし文字少な目、絵が多めなので3歳でも十分聞いてくれました。
物語も二面性のある猫が服を着て狩りに行く、という
ピーターラビットの世界観そのままのよう。
ピーターラビットはお父さんが肉のパイになっていたりとなんだかちょっと現実的な風味も入っておりますが、こちらも狩りの無常観?入っていて
ファンタジックなのにちょっと現実的です。
読後、とてもびっくりしたのは
息子が棚にあった「ピーターラビット」をもってきたこと。
「ひさしぶりにこの本読みたくなった」と。
著者名を読んであげて、同じ人なんだよ!と教えてあげました。
息子も何か感じるものがあったのでしょうか。
数ヶ月ぶりに読んだピーターラビット、この絵本も100年前の作品なのかと、古さを感じさせない作品に改めて驚かされます。