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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ブーツをはいたキティのおはなし」 みんなの声

ブーツをはいたキティのおはなし 作:ビアトリクス・ポター
絵:クェンティン・ブレイク
訳:松岡ハリス佑子
出版社:静山社 静山社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年09月01日
ISBN:9784863893443
評価スコア 3.85
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  • キティとウィンキー

     ふだんはいい子のキティですが、夜になると、こっそり出かけていきます。ウイィンキーという、身代わりもいるなんて、なかなかですね。
     銃でネズミをとるつもりがうまくいかず、キツネの罠にまでかかってしまう。ほのぼの、だけじゃないストーリがポターさんらしいですね。キティたちの会話が聞こえてきそうなお話が、楽しかったです。
     
     かろやかで、いきいきした絵は、ほほえましくておもしろかったのですが、やっぱりポターさん感は、ちょっとものたりないな、と思いました。
     最後ウィンキーは、どうなったのかなと、気になりました。

    投稿日:2017/04/30

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  • 英国的な

    6歳の息子と読みました。
    あのピーター・ラビットの作者、ポターさんが描いたというので。
    イラストは、ピーター・ラビットよりラフな感じがします。
    英国の狩りの文化的背景や自然環境がわからないと
    唐突な感じもしますが(特に「銃」について)、
    ストーリーは個性的で、生き生きして、何だか魅惑的です。
    終わり方もハッピーエンドではなく、
    何だかリアルな感じがよかったです。
    息子は、そこそこ面白かったようです。

    投稿日:2017/04/28

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  • オンナノコだって冒険したい☆ 受賞レビュー

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読みました。

    黒猫のキティちゃんが主人公の、5歳に読むにはちょっと長い物語。
    でしたが、キティちゃんと、キティちゃんをとりまく登場人物、
    そしてキティちゃんのハチャメチャな行動にくぎ付けだった娘。

    「女の子は大人しい」という暗黙の了解、
    かつ、人間の大人たちの期待を一身に背負ったキティちゃんと、
    お兄ちゃんの後に生まれて女子として期待された自分が、
    とってもとっても、重なったのかもしれません。

    きちんと身代わりを立ててまで狩りに出ていくキティちゃんの姿に、
    きっと娘はワクワクしながら、
    次は何をやらかしてくれるのだろうと、
    最後まで物語に見入っていたのだと思います。

    オンナノコだって暴れたい!
    オンナノコだって冒険したい!

    という、オンナノコの深層心理にとっても共感できる絵本のようです。
    これは男子(11)たる生き物である長男には???だったらしく、
    ずっと同じお話を聞いていても、食いつきが全然違ったのが、
    とても対象的。で面白い発見でした。

    最後には分かる人は分かるオチのようなものもあるようで、
    娘はいち早くそれに気付き、絵本を巻き戻して確かめていましたよ!
    娘が幼年童話デビューした記念すべき第一冊目となりました。

    投稿日:2017/04/24

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  • なじみの主人公たちも登場しますが

    ポターさんが、絵を描けなかった本に100年後に、絵が付けられて
    出版された本だそうです。
    ピーター・ラビットの全集の中には、愛くるしい絵本もあれば、かなり怖いお話も入り混じっています。
    こちらのねこの冒険のお話も、割と怖いお話ですが、こういうのは、子供のほうがすんなりと面白く受け止められるのかもしれませんね。
    お話の中には、洗濯やのおばあさんや、タビタの奥さんなど、ほかのシリーズでおなじみの面々も登場しますが、絵が全く違う分、印象もかなり違いました。

    投稿日:2017/04/26

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  • 不思議な物語

    ピーターラビットの作者の未完原稿に、クエンティン・ブレイクが絵を描いて出版した特別な絵本です。
    いたずらっ子の主人公キティは、ブレイクの絵にピッタリですが、物語が尻切れなのが残念でした。
    家猫キティの、もう一方の姿は別の黒猫ウィンキーピープスと入れ替わって、狩猟をして回ること。
    失敗続きで、自分が罠にかかってしまうのですが、悪運は強いようです。
    面白いお話でしたが、その後のウィンキーピープスのことが気になって…。

    投稿日:2016/10/27

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