本好き、図書館好きにはたまらない絵本です。いつもの図書館の本は読んだものばかり。ちょっと退屈気味のぼくのところに現れたのは「ポチポチ」という名前の子犬。ポチポチの後をついていってみると‥そこにあったのはとっても不思議な図書館!どこがどのように不思議なのかは、ぜひ絵本で読んでみてくださいね♪
長いお話ではないのですが、ぎゅっと面白さが凝縮されていて、読んだ後満足感でいっぱいになります。私が一番好きなのは、ポチポチが魔法の呪文を唱えた後のページ。なぜか、図書館の中の人がみんなそれぞれ違うあるものに見えてしまいます。
表紙だけ見て、ちょっと苦手なタイプの絵かなぁ‥と思っていたのですがとんでもない!読み進めるにつれて、どんどん作者の絵の魅力に引き込まれてしまいました。
読書の秋、ぜひぜひ手にとって読んでみてくださいね。とってもおすすめです♪