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こわい、こわい、こわい? しりたがりネズミのおはなし」 みんなの声

こわい、こわい、こわい? しりたがりネズミのおはなし 文:ラフィク・シャミ
絵:カトリーン・シェーラー
訳:那須田 淳
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年11月07日
ISBN:9784890139767
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 28
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  • 気持ちの問題を感じた絵本

    ちょっとためしよみをしながら読んだのですが、この絵本の内容に書かれてあった「コワイ」とはどういうことか、考えさせられました。子ネズミのミナは、大きな動物で恐れられているライオンやカバのことを怖がることなく接していました。この点、「コワイ」ことは、気持ちの問題を感じた絵本です。

    投稿日:2016/12/26

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  • こわい、を探しに

     子ネズミのミナが、「こわい」を探しに行きます。自分より大きな動物たちに「こわい、持ってる?」と聞くのですが、、、。

     大きくリアルに描かれた動物たちは、迫力があります。ヘビは、今にも動き出しそうで、こわいです。
     ミナが「こわい」を知って、家に戻ります。おかあさんや兄弟たちと、温かそうに安心して眠っているのが、ほほえましいなと思いました。
     好奇心いっぱいのミナ、こわいに気をつけて、元気に遊んでほしいですね。
     

    投稿日:2016/12/22

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  • 「こわい」臨場感!!

    「こわい」ってわからない!?
    ねずみのミナちゃん

    なるほど〜
    気持ちは見えませんからね
    ねこ→怖い
    って、もう数式のように思っちゃってるけど
    確かに、「こわい」って何?

    基本的なことですが
    とてもおもしろい視点だと思います

    ねずみの嫁入りのように
    ミナちゃん自分でいろいろな動物に聞きにいき
    その動物らしいお答えも
    おかしいです

    115歳のおじいさんガメ・・・笑っちゃう
    バッタもおかしい・・・

    それぞれの「見解?」を聞いた後ということもありますが
    「怖い」の定義がわかってきて・・・
    そして・・・・
    怖い!!!!!
    すごいリアル!?
    臨場感!!

    そして、なんといっても
    安心するラストの場面

    読んでる私が
    本当に、ホッとします

    絵が素敵です
    とにかく、わかりやすい内容

    表紙と裏表紙を開いて・・・
    なんとも、いいですね

    文字が多いかな・・・って思ったけど
    カバーに書いてある
    「ドイツの語り部シャミによるー」って
    書いてあることもあるし
    じ〜っと聞いててくれそうな気もしますが
    いかがでしょう???

    投稿日:2016/12/22

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  • 成長と本能と体験と実感と 受賞レビュー

    読んでいて、わかるわあって思いました。
    なぜなら、娘もほんの赤ちゃんだった頃は「こわい」が
    わからなかったからです。
    「おばけだぞ」と言っても、きゃあきゃあ言って喜ぶだけで。
    『ねないこだれだ』も、最初は楽しく読んでいただけでした。
    それがいつの頃からか、こわがるようになったのです。
    おばけも、暗闇も。「こわい雰囲気」っていうのも、成長して
    わかるようになったのだなあって思いました。
    この絵本の主人公のねずみちゃんは、野生の動物だから
    本能で「こわい」がわかったのだろうな。こわかっただろうけど
    「こわい」ことがわかってよかったと思います。
    そうして、安全な場所でぬくぬくしていると「こわい」が消えて
    なくなるってこともわかってよかったな。

    投稿日:2016/12/21

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  • 身を守るセンサー

    “こわい”がどんなものなのか知りたくて、探しに出かけるミナ。
    みんなに尋ねてまわりますが、なかなか理解できないみたいで…。

    いろいろな相手が出てきますが、“こわい”を理解させてくれたのは、最後の相手だけ。
    その違いは、相手の心の中。
    同じように受け答えをしているのに、なんだか全然違うのです!

    なるほど〜と思いました!
    “今、じぶんに危険がせまっているかどうか”
    生きものは、本能的に身を守るセンサーがはたらくんだなって思いました!

    投稿日:2016/12/21

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  • 成長を感じられる1冊

    とにかく絵がとても素敵な1冊です。
    怖い、ということが分からないので、怖いを探しに出かけるお話ですが、気持ちって本当に体験してみないと分からないんですよね。この本は、その事を分かりやすく教えてくれている気がしました。
    うちの子も初めは怖いっていう気持ちなんて持っていなかったはずですが、私たち親が「〜したら危ないよ」とか「早く寝ないとお化けが出るよ」とか言っているうちにだんだんと子供も怖いという気持ちが生まれたようでした。もちろんそれには年月も掛かりましたが、それだけ子供が成長して、子供の感情が育っているんだなって実感もしました。
    とてもユーモアのある素敵な絵本だと思うので、毎日の読み聞かせにはピッタリだと思います。

    投稿日:2016/12/21

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  • 最後はあったかくて 受賞レビュー

    5歳の息子と読みました。
    絵がとても魅力的。
    「こわい」を探す、ネズミのミナ。
    ライオンや犬は怖くないのに、、
    やっぱり「食べられる」と本能的に感じるヘビには怖いのか(笑)
    息子のお気に入りは亀のシーン。
    亀の怖いものに、ずっと笑いっぱなしでした。
    「ありんこがなんで怖いの?」「なんで、うんこが怖いんだろう」と
    さまざまな疑問があったようです。
    最後は、家族に囲まれて寝ると「こわいきもちが消えていく」というあったかい終わり方だったのもよかったです。

    投稿日:2016/12/20

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  • 気持ちに気がつくことって大事

    「こわい」ってどんなものかまだ知らない子ネズミミナが外に出て、周りのいろんな動物たちに聞いて回るお話。
    「こわい」に限らず、気持ちに気がつくことって、子どもにとって成長なんだなぁと感じた一冊です。
    自分で”気持ち”を感じられないと、他の人の”気持ち”に気がつくことはできないものね。

    途中ちょっぴり怖い思いもしてしまうけれど、最後はあたたかい安全なところでお話が終わるので、読み聞かせも怖がったまま終わらずほっとできることでしょう。

    読み聞かせするのも、子どもが自分で読むのも、両方おすすめですね。

    投稿日:2016/12/14

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