我が家は長男10歳、長女5歳。
1歳半を過ぎてかなりたつけれど、読んでみよう♪と軽い気持ちで
開いた本でしたが、
面白すぎる!!!
あーもうアルアルすぎて、吹き出しそうになります!
「たかいいちごは ひとりじめする
やすいいちごは どうでもいい」
とか、
「めがねをうばってこわす」
「ちいさくてとがったものを ふみやすいいちに ちらかしておく
自分では ふまない」
もう、「1歳半」という動物の生態そのものでアルアルですが、
あれ?
冷静に考えると、
5歳の娘は今でも1歳半かも。
しずかにしているときはたいていちらかしているのも、変わってない。
そして、しょっちゅう足の裏で何かを踏んでは、
「もうっ!!!ちゃんと片付けてよっ!!!」と
叫んでいる私なのに、
娘が踏んづけて泣いてるところは見たことないぞ〜。
本当に不思議なことがたくさん起きる乳幼児期。
このアルアルを経験できて、面白さを噛みしめられて、
忙しくて大変な中にも幸せはいっぱいあるんだな〜って
深く実感させてもらえた一冊。
「1歳半」の面白さをこんなに楽しくまとめてくれて、
作者さんには感謝です☆