ぶららんこ、すーべりだいに続いて三作目ということで興味津々です。
すーべりだいでもぶららんこでも奇想天外な面白い言葉とイラストとで子どもたちは大爆笑のシリーズでした。
今度は、砂場をテーマにした絵本。
やはり、目の付け所が違いますね。子どもの大好きな砂場で今度はどんな展開が待っているのかワクワクしました。
すなばから「すかば」と出てきた時点で、大笑い。
つかみはOKです!
もう、この初めのつかみで、次はなに?と期待の目をしながら子どもが聞いているのがわかります。
私はその中でも、大きな山を掘って、両方がつながった瞬間の手が届いた時の描写が素敵だと思います。
子どもの砂場遊びの中でも、トンネルがつながった時は一番の感動の瞬間です。そんな瞬間を逃さずにとらえているところ・・
やはり素敵な絵本だなと感心しました。
きっと、これはまた次作も期待できそうですね。
次は・・・てつぼう?それとも・・うんてい、のぼりぼう??
楽しみにしながら待ちたいと思います。