「おたんじょうびのひ」 みんなの声

息子の４歳のお誕生日に合わせて借りました。

生まれた時や子供の頃のエピソードのお話です。
息子にも生まれた日のお話やおなかの中にいた時、
赤ちゃんの頃の話をしました。

親はみんな心配したり泣いたり笑ったりしながら
子供の成長を見守っているんだと感じてくれたらいいですね。

私が勤めた保育園では
お誕生会は、2ヶ月に1回あり
忙しいおかあさんやおとうさんが
平日ながらその日は必ず一緒に登園して
参加して
一緒に帰れる特別な日な感がありました
おめかしも出来るし
自分の好きな人から
手作りCardを首から下げてもらえるし
出し物も美味しい行事食も・・・

でも、1番大切なのは
イベントではなく
「成長」を確かめることでは？
と、自分の息子が生まれてから
思いました

この絵本はそれを思い出させてくれました
親は知っているだろうと思っていることも
こどもは忘れています
知らないことだらけです
なので、「小さい頃はこうだったのよ」
って伝えることは必要だと思います

常に自分が見守られているんだ　という
気持ちがあれば、こどもの気持ちは安定すると思います

お友達や先生の生まれた時のエピソードも
楽しいです
この絵本で、会話がはずむといいですね

誕生日だから普通に祝うのはよくある絵本。でもこれは、生まれたときがどんなだったか、みんなに思いださせたり、子供が親に聞きたくなる、とてもよい絵本だと思う。出てくる子たちも、未熟児だったり、妊婦さんが転んで心配されたり、さまざま。

我が家でも、娘を産んだときのことを思い出して話す良い機会になりました。

おたんじょびをお祝いする〜主人公が生まれたときのお話がでてくる本
ってこどもは大好きなんですよね
この　おたんじょうびのひ　は　中川ひろたか先生、長谷川義史先生の
コンビのかもしだす　思わず笑顔で読んでしまうような　不思議な
魅力のある絵本です
娘と何回も繰り返し読んだ後の夕食では　中学生の兄も交えて
すっかり　みんなの生まれたときの話で盛り上がってしまいました

みんな、それぞれ持っている、生まれたときのエピソード。私も子供の頃は、自分が生まれたときの話や、赤ちゃんのときの話を、親から聞くのが大好きだったなぁと思い出しました。
絵本の中で6歳の誕生日を迎えるよしふみくんは、予定日より早く生まれ、2000グラムくらいの小さな赤ちゃんで･･･保育器に入っていたそう。
「ロケットみたいなところに入れられてたのよ」と話すお母さんに「かっこいいじゃん。宇宙飛行士みたいで」と切り返すよしふみくん。
「だから退院するのも人より遅くてね。」とお母さんが話せば「早く出てきて、遅く帰ったんだ＾＾」と切り返す。
そういう子供ながらの解釈・切り返しが、すごくユーモアがあって、等身大の“6歳”が描かれているなと思いました。
4歳の息子と読んでも、まだ「ぼくのときはどうだった？」の質問は出てきませんでした。まだそれほど興味が湧かないのでしょう。5〜6歳になる頃には、自分が生まれたときの話を聞きたがるかな？そういう親子の時間が持てるかな？今から楽しみです＾＾

この絵本では小学生の子たちが、お誕生日を機会に、
どんな赤ちゃんだったかを調べます。
ちょっと昔のアルバムを引っ張り出して、
子供と話をしたくなる絵本です。
お誕生日のプレゼントにも良いかも。

生まれてきたときの自分のことを聞くのは、みんな大好きです。
子どもって何度も聞きたがりますね。

同じように母親も、話し出すと鮮明に記憶がよみがえり、
どんどん話す。

そして親子とも、幸せな気分になる時間・・・・

この絵本は、そんな子どもたちが誕生した日のエピソード。
絵は長谷川さんだからほのぼのしてるんだけど、
エピソードはけっこうリアリティがあります。
でも子どもにわかりやすく書かれているので、理解しやすいですね。

中川さんらしい、ほのぼのしたお話です。

孫のおかあさん、娘が生まれた日のことを思い出しました。

順調に予定日に生まれてただ生まれてくるのを楽しみに待っていたなあ

って思う、それに比べて娘には心配することばかりでよく頑張ってくれ

たと思います。でも気苦労も愚痴も言わずにいつも孫の前では、明るく

頑張ってくれて、「有難う！」と感謝したいです。

毎日毎日の努力で、ゆっくり、ゆっくりですが成長している孫です。

もう、３歳になりました！本当に有難う、生まれてきてくれて有難う！

愛情がいっぱい詰まっていてとても素敵な絵本です。

もうすぐ6歳の誕生日を迎える次男と一緒に借りてみました。
幼稚園のお友達の出産ストーリーが盛りだくさんに語られています。
他の方も書いてますが、子供達は自分の生まれたときの話が大好きです。「ぼくのときはどうだった？」と色々質問されながら読みました。

二年生の長男も、学校で成長の記録を作ったばかりなので
興味深く読んでいました。
お産は百人いれば百通りといいますが、まさにその通りだなあと思いました。
それは生まれたときから物語が始まってるのだろうなあと
長谷川さんのユニークな絵を見ながら考えました。

お子さんのお誕生日の時期にお勧めです。

　『きみたち　きょうから　ともだちだ』の第二弾だそうです。
　
　“たのしいえん”で、明日は、お誕生会です。
　よしふみくんは「生まれた時、どんなあかちゃんだったか？」をおかあさんに聞いてくることに…。
　予定日・未熟児・○○○グラム・保育器と、よしふみくんには聞き慣れない言葉ばかり。
　でも一生懸命に、おかあさんから聞いています。

　ほかのお友だちやなす先生の赤ちゃん時代のエピソードも楽しい。

　よしふみくんのおかあさんがとっておいてくれた“初めて描いた絵”も良いなぁ〜。
　私もとっておいてはいるけれど、整理していないな〜。
　“はじめて”を集めると、結構な量になりますよね。

　こどもの乳幼児時代を思い出すだけで、親である私も改めて“命をありがとう”って謙虚な気持ちに戻れます。
　欲張っちゃ〜いけないんですよね（笑）。