「きつねくんのもりのおともだち クリスマスの ちいさな おはなし」 みんなの声

『The Winter Fox』が原題。
クリスマスの ちいさな おはなし、と副題にあります。
全ページキラキラ加工が施され、華やかです。
夏、秋と遊び暮らしていたきつねのハリーくん。
周りの動物たちの忠告も聞かず、冬への備えをしていないのですね。
アリとキリギリスのような展開で、不安になったところで、
空から落ちてきたキラキラ光る箱！？
一体誰から？
いいえ、ちゃんと描かれていますね。
ともあれ、その恵みを独り占めしないところがハリーくんの優しさ。
そう、だからこそのプレゼントだったのでしょうね。
温かい着地に、ほっこりです。

このシリーズでは、珍しく夏の様子が描かれています。銀色に加工されている蝶々や川の様子が冬の雰囲気とはまた違いよかったです。

夏に遊んでばかりで、冬に困ったハリー君を救ったのがまさかの展開すぎました！
独り占めしないハリーくんも、アドバイスをあげる森の動物達もいい子達です。

７歳小学校１年生の娘が一人読みしました。
全ページにキラキラとした加工が施されている可愛らしい絵本です。
森の中の雪や氷の様子がキラキラと描かれています。
たくさんの森の動物達が出てくるので小さなお子様にも楽しい絵本に思いました。
プレゼントにもいいかもですね！

もうすぐ冬が来るというのに
きつねくんは遊んでばかり

りすさん達が心配してくれますが
聞く耳をもちません

ありとキリギリス版か・・・と
思ったら
その後の展開が新しいのです

きつねくんは、ナマケモノではなく
その時楽しければー的な（笑　考えだっただけで
人（動物）がよくて、やさしいようです

おはなしはいいし、絵もかわいらしいのですが
キラキラがふんだんに使われていて
豪華で
この角度だといっぱい光り輝くかな？
とか（笑
ちょっとキラキラに魅了されてしまいました（笑

今は、素敵なきらきらのカードやシールも
売っていたりしますが
私が小さい頃
教会（信者ではありませんが、友達に誘われて
なんだか遊んだことあり）でいただいた
キラキラのカードが思い出されるのでした
幼少期の思い出って、ものすごく印象的に
刻み込まれているんですよね