よるのねこ」 みんなの声

よるのねこ 作・絵:ダーロフ・イプカー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年
ISBN:9784477020037
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • ねこになりたい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     ねこってこんな不思議な目をしていたんだ。
    なんだかとっても楽しそうだなあ。
    道理でなかなか家に帰ってこない訳だ。
     夜の風景、ニワトリ小屋、畑の中、牧場、森の中、
    町へ続く道路脇、仲間が待つ屋根の上。
    色使いが、モチーフが、とてもアメリカンチックで、印象深い。
    朝だというのに、ソファで丸くなるネコ。
    あ〜、ねこになりたい。
    感謝

    投稿日:2014/08/15

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  • 確かに、傑作です!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    光吉夏弥氏の訳で全5巻の
    「傑作ねこの絵本」ということで
    「クリスマスのねこ」の次にこの絵本を・・・

    確かに!

    版画のような
    影絵のような

    真っ黒な夜の風景があり
    でも「ねこにはなんでもはっきり」見えるのです!

    なるほど〜

    ねこといっしょに
    夜の冒険が楽しめます

    色とりどりの絵がとっても素敵なんです
    もう1度ページを戻して
    絵の確認を楽しめます

    りーさんは、何にもわかってないんだなぁ〜
    怒られても平気なマイペースな感じは
    ねこは世界中同じなんですね

    投稿日:2010/12/08

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  • 昼寝ている猫を見る目が変わっちゃいそう

     犬派の私ですが、このタイトルには惹かれました。
     いつも寝る時間になると、お百姓のリーさんは、時計を巻いて、猫を外に出してやります。
     1969年初版の作品ですから、ねじ巻き時計にも納得。

     さて、外に出たねこは、一晩中玄関の椅子の上でじっとなどしていません。
     猫には夜でもよく見える目があるのですから。

     ここから、人間の目に映る夜の風景と、猫に見える鮮やかな色合いの風景が、交互に見開きに現れます。
     読んでいて、お子さんと次ページの猫に見える風景の予想を考えるのも楽しそうです。

     長い夜の素晴らしい猫の冒険をのぞけた気分で、昼寝ている猫を見る目が変わっちゃいそうです。

    投稿日:2010/11/23

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  • 絵がキレイ

    わたしが寝ている間、猫は何をしてるのかな…。

    たしか、前も同じような設定の本をみたような…。
    これは、作者が外国人なので絵は新鮮だけど、
    こどものウケはイマイチだった。

    絵がキレイで飾っておきたくなる感じ。
    大人目線な「アート絵本」かな?

    投稿日:2010/03/24

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  • 絵がおもしろかったです

    よるのねこがなにをしているかよくわかりました。

    「ベンジャミンバニーのおはなし」でねこが五じかんもねてたけど、よるにたんけんしたら、ひるにねむくなってもあたりまえかなあって思いました。

    ときどきくろくなっているので、なにがかくれてるかさがしておもしろかったです。

    ぼくもよるにたんけんしてみたくなっちゃいました。

    絵がおもしろかったです。

    投稿日:2009/06/22

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  • 夜でもこんな風に見えているのですね。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    ねこはカラーでものを見ているのですね。
    おまけに夜の世界までも…。

    夜でもよく目が見えるとは知っていましたが
    こんな風に見えているとは想像したことがありませんでした。
    これなら昼間と同じ様に出歩けるわけですね。
    人とねこの視覚の違いがよくわかる工夫がされている絵本だと思います。

    投稿日:2009/02/25

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  • 何が見える?

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    猫好きの娘が選んだ猫の絵本。ちょっと変わっているのは、夜をさまよう猫の姿。この絵本の中では、夜の暗闇でも猫にはよく見えるんだということを教えてくれました。
    真っ暗な影が描かれたページでは、ソコに何が隠れているのかを探すのが楽しいようで、猫の目に見える明るい世界のページと何度も見比べながら読んでいます。

    投稿日:2008/12/07

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  • ねこちゃんの世界を垣間見ました

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    ねこちゃんは、夜の世界の美しさを、人間よりも多く知っているんだなと、ちょっぴりうらやましくなりました。
    絵がとってもすてき!人間にとっては真っ暗闇でも、ねこちゃんの目に写る世界は、とってもカラフル。真っ暗闇と、それに色がついたページが交互にくるので、そのコントラストが魅力的です。
    ねこちゃんがおすましなのは、人間よりもすてきな世界をいっぱい見てることを心なしか自慢しているからかもしれませんね。人間に媚を売らない姿に、ますます魅力を感じてしまいました。

    投稿日:2008/07/06

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  • ネコ好きでも知らなかったな〜!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    ネコが好きな次女にいいかな〜と、先日古本屋さんで格安GETした絵本ですが、次女よりむしろ、私が気に入りました。

    なんてったって、絵が美しい!
    色鮮やかなカラーのページ(ネコの目に映る世界)と
    モノクロの夜のページ(人間や他の動物の目に映る世界)が、
    交互に繰り返され、とてもオシャレな絵本です。

    私の実家では、子どもの頃から(現在も)ず〜っと、ネコを飼い続けてますが、私が若い頃一番かわいがっていた雄猫「チャー坊」も、時々夜の冒険に出かけ、翌朝になっても帰らないことがあったな〜と、懐かしく思い出しました。(ああ、でも、避妊手術をした雌猫たちは、夜出歩いたりせず、ず〜っと寝てましたよ〜!)

    へえ、こんな風に見えてるのか〜?!と、ちょっと意外な発見ですよね。

    ラストの、飼い主たちの言葉に、秘密をしってしまった読者は、優越感を覚えられる演出もにくいな〜と思います(笑)。

    残念ながら、次女は、眠かったせいもあって、淡々とした語り口が、あまりおもしろくなかったようです(涙)。

    投稿日:2008/06/27

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  • 絵がとてもステキです!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    夜の牧場、人間も動物たちもみんな眠りにつく頃、ねこにとっては、一番楽しい時間、牧場を抜け出し探検に出かけているなんて、誰も知りません。読者だけが、ねこと一緒に、ねこの目を通して夜の世界にどっぷり浸れるステキな絵本です。

    ねこは、暗い闇の中を、森を抜け、道路を渡り、仲間たちのいる町までどんどん進んでいくのですが、それが最初は影絵で、その次には猫の目を通して見える世界が、色鮮やかに描かれています。それがとても美しく、どれも一枚の絵として飾っておきたいくらいです。

    お話自体は淡々としているのですが、息子は食い入るように見入っていました。

    投稿日:2008/06/25

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