「調べてみよう 都道府県の特産品 お菓子編」 みんなの声

食育で使えそうな本を探していて、見つけた１冊です。

自分が好きなお菓子が出てくると、嬉しくて、どんどんページをめくって、どんな名産品が出てくるのか、読み進めてしまいました。
子ども向きというよりは、大人が楽しめる本だと思います。
とにかく美味しそうなお菓子が盛り沢山なので、食べてみたくて仕方がありませんでした笑。

小学生が読んでも大人が読んでも面白く美味しそうな１冊に思いました。
「今度ここに行ったら買ってみよう〜」なんて、何だかわくわくしちゃう本でもありました（笑）。
都道府県の学習も、こういう視線から入ったら、楽しく学べそうにも思いました。

駅弁、調味料と3冊、息子が大好きで繰り返し読んでいます。
大半が、人生で一度はお土産でいただいたことがあるお菓子。
お菓子の写真だけでなく、
パッケージを見るのも楽しいし、
味や歴史の説明を読んでも楽しい。
トリビアがいっぱいです。
息子はたかぎなおこさんの旅本が好きで、
このお菓子はたかぎさんの本に出てたよ
なんて、本を引っ張りだしてきて、盛り上がります。
地域の特産品を使ったお菓子だと、
地理の勉強にもなります。
しかし、お菓子の本ってのは、不思議なほどに、
見ているだけでも楽しいです。

９歳長女に選びました。タイトル通り、都道府県の有名なお菓子が写真と共に載っています。

「これ知ってる！」「ここの有名なお菓子はこれなんだねー」と親子で話が弾みました。親の私もとすごく楽しめました。

これから都道府県を習う学年のお子さんをお持ちの方、都道府県に興味をもつきっかけになると思います。