「ゆうかんな3びきと こわいこわいかいぶつ」 みんなの声

怖そうな怪物の話を聞いて、ページをめくるたびに子どもたちとドキドキします。
どんな怪物なんだろう、、、
でも怪物は、ほんとは寂しかっただけ！
見た目に惑わされず、優しい気持ちで、新しい友達を作ってほしいな。そんな気持ちになりました。

この3匹はこの怪物に食べられちゃうんだろうかと思いましたが、そうではなくほっとしました。見た感じの怖さや先入観で相手の事を決めつけてしまうのは損だな、と思いました。誰でも皆友達になれるよ、そんな事を教えてくれるお話でした。

８歳次女と読みました。とーっても可愛いお話です（笑）

ゆうかんな動物３匹が「どこにいるんだ？怪物。ぼくらは全然こわくない」と言いながら、怪物を探すのですが、実際怪物に会った時の３匹の姿がすっごく可愛いんです（笑）強がってる３匹にくすっと笑ってしまいます。街の地図（簡単な絵）に、３匹と怪物が今どこにいるか描かれているんですが、近づいていく様子に、親子で「もうすぐ会ってしまう、危険危険」なんて、会話が弾みました。

最後は怪物と仲良くなるんですが、良かったです。

町にあらわれた　フードをかぶった怪物　
リスのリックとハリネズミのハリーとハツカネズミのハックは怪物探しに出かけます
「ぼくらは　ぜんぜん　怖くない」といきがっています

町のドブネズミたちが逃げ出します
コウモリが逃げていきます
ネコたちが逃げていきます
でも　三匹はフードをかぶった怪物と出会って　驚きの顔も見逃せません
ところが　この怪物　友達がいなくて　寂しかったのですね・・・・
一緒に遊びたかったなんて・・・　　こんな結末とはね

シーソー　ブランコ　滑り台で遊んで　　　怪物はお願いがあるんだって？
どんなお願いかしら？
笑える　ラストでした
まあ　絵本を見て　楽しんでみてください！