「こんにちは」 みんなの声

息子が大好きなくまくんの絵本シリーズです。
会う物全てに「こんにちは」とあいさつしていくくまくんと一緒に、息子もペコリと頭をさげて挨拶しながら読んでいます。
挨拶の習慣が自然と楽しく身につくのも良いところです。
くまくんが、お母さんに「かわいいかわいい」をしてもらうところでは、私と息子も「かわいいかわいい！」とマネしながら読んでいます。
そしてパパが高い高いをしてくれるところでは、
高い高いをねだってきます。
楽しく読みながら、スキンシップもとれる、素敵な本です。
色鉛筆で描かれているくまくんの絵もかわいらしいです。

おおともやすおさんの絵だったのでこの絵本を選びました。熊のシリーズで他の作品を読んだ事があったのでこの作品も期待しました。期待どうりでした。いろいろん人に”こんにちは”と挨拶している主人公がとても良いお手本になりました。挨拶はとても大切だと思うので娘にこの本を読めたことはとても有り難かったです。家族だけではなく出会った人にも挨拶をしている主人公は本当に素晴らしいと思いました。お父さんに挨拶している主人公はとても嬉しそうで私も嬉しくなりました。お父さんが抱き上げて挨拶を返すのは素晴らしいと思いました。家族にも張り切って主人公の様に挨拶できるような環境にしたいと思いました。

ありがち（！？）な挨拶の絵本です。
日に日に言葉が増え、毎日毎日元気に挨拶をする娘。
「はよ〜！」「ってきまーしゅ！」「ただま〜！」「ちは〜！」「ばばーい！」「ゃしゅみ〜！」どれも元気いっぱい☆
言葉が上手に言えるようになってきてとっても嬉しそうです＾＾

この絵本でも一緒に「こんにちは〜！」と挨拶していきました。
たったこれだけの事なんですが、娘は楽しいようです。

くまくんがお散歩中に出会うみんなに、
ごあいさつ「こんにちは」
犬や猫には元気にこんにちは、
郵便屋さんなどには、礼儀正しく、
でも、ちょっとはずかしそうにこんにちは、
おかあさんや、おとうさんにも元気いっぱいこんにちは！
など、単調になりやすい、こんにちはも、
ニュアンスを変えて読んでみると、こどもが喜びます。
誰かにあったら、こんにちはしようねと読み聞かせています。

くまくんが、すずめやお花、猫、などなどの会う生き物、会う生き物にご挨拶をする絵本です。

ご挨拶を覚える年頃からおすすめです。息子にはきちんとご挨拶するようになってほしいと願っていましたが、この絵本は、ご挨拶することがとても自然に紹介されています。

最後、ママやパパにご挨拶したあと、他の生き物にご挨拶したときと違っていて、優しくスキンシップをとるシーンがとてもよいです。自分自身も、息子がきちんとご挨拶したときには、優しくスキンシップを取ることが、今後も息子がいろいろな人にあったときにきちんとご挨拶できる子になるのだと学びました。

こういう、会うものすべてにあいさつする絵本って大好きなのですが（笑）、これは本当にいいですね。
挿絵もやさしくて美しい！
お花や鳥や動物たち、周りの大人たちが、とても温かいタッチで描かれています。
１歳４ヶ月の娘も、この絵本は大好きなようです。
くまくんと一緒に、「こーわ！」（←まだこんにちはと言えない。笑）とお辞儀をしています。
また、お花のページでは「きれい！」犬が出てくると「わんわん！」「かわいい　かわいい！」とお母さんがくまくんを抱きしめるページでは、一緒に「かーいい　かーいい！」と言って喜んでいます。
さらに最後のパパのページでは、自分も絵本に顔を近づけて、一緒にチューをする仕草までしています。（笑）
こんな小さな子どもでも、最初から最後まで一緒に声を出して読める絵本はとっても貴重なので、本当に気に入っています。

息子が1歳11ヶ月の頃、図書館で3週間ほど借りていました。

数回読んだら「まて　まて」や「ぱぱ　ぱぱ　ぱぱ」（わが家はパパでなくてお父さんなので意味は解っていないと思う）や「かわいい　かわいい」というセリフが気に入ったらしく、覚えて何度も言うようになりました。

また、そのころは、まだ「こんにちは」という発音はできなくて、ページをめくりながら「はな」とか「ちょうちょ」とか「ワンワン」と呼びかけ、頭をペコっと下げるしぐさをするくらいしかできませんでした。

返却して、数週間が過ぎたある日、2歳になった息子が突然「こんにちは」と言えるようになり、同時に、絵本を思い出したらしく、手元にないのに「はなさん　こんにちは」「いぬさん　こんにちは」「ゆんびんさん（郵便やさん）こんにちは」「ぱぱ　ぱぱ　ぱぱ　ぱぱ　こんにちは」などと、言い出したのです。

それだけ、心にしっかり残る覚えやすく親しみやすい言葉で書かれていたんだな、とあらためて気付きました。

そして、2歳1ヶ月になった息子は、自分の心に住んでいるあいさつをするこぐまちゃんの真似をして、外で会った近所の人や犬に「こんんちは」を言うようになったのではないかと思っています。

なるほど、これはすばらしい絵本です。

くまくんがお花や動物、道で出会うあらゆるものに「こんにちは」とあいさつします。あいさつがなかなか上手にできなかったり、恥ずかしがり屋さんのお子さんがあいさつの練習をするにはぴったりの一冊では？？
娘は人見知りがものすごーく激しいのですが、あいさつは大好きになりました。この絵本のくまくんまでは行きませんが、見知らぬ人や郵便の配達員の方やお店の人にまで、毎日「こんちは〜♪」と娘のほうからあいさつしています。

「おはなさん　こんにちは」
「すずめさん　こんにちは」…
道で出会うみんなにくまちゃんがご挨拶していきます。
最後はパパにこんにちはで終わるのですが、リズムがよいのか
1歳10ヶ月の娘は何度か読んでいるうちに内容を覚えてしまいました。
そして娘も、道で出会うみんなに「こんにちは」とご挨拶ができるようになりました。
それまでも「こんにちは」を言ってはいたのですが、この本をきっかけに挨拶が出来るようになるなんて！絵本の力ってすごいです。

　赤ちゃんの頃から大好きな絵本です。何度も何度も繰り返し読み、くまたくんが大好きになりました。

　くまたくんが「こんにちは」、とちゃんとおじぎをして挨拶する姿がとっても可愛らしいのです。友だちの子も１歳ですが、同じように丁寧に９0度くらい曲げておじぎしてくれます。こちらも、慌てておじぎすると、またあちらもしてくれて･･･。何度も繰り返すうちに、周りは大爆笑。
　
　あいさつって気持ちよく過ごす最低限のマナーだと思います。しかし、この本は硬く考えず、繰り返しを赤ちゃんと一緒に楽しんでください。