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桃太郎が語る桃太郎」 みんなの声

桃太郎が語る桃太郎 絵:岡村優太
文:クゲユウジ
出版社:高陵社書店
税込価格:\1,100
発行日:2017年05月08日
ISBN:9784771110229
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,162
みんなの声 総数 55
「桃太郎が語る桃太郎」は現在購入できません
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55件見つかりました

  • 新鮮でした!

    一人称シリーズ。初めて知りました。
    読んでみて、なるほど!
    このような絵本は初めてで新鮮でした!
    大人の方が面白いと感じるかもしれません。
    読み終えたあと、子どもたちに聞いてみました。「あなたが桃太郎だったらこのときどう思ったかな?」と。
    このシリーズ、今度はシンデレラが発売になるのですね。
    5歳の娘がはまりそうで、今から楽しみです。

    投稿日:2017/05/10

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  • 面白い!

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    全ページためしよみで読みました。

    ありそうでなかった!
    面白いです。桃太郎が語る桃太郎!
    我が子達にも読んであげたいです。
    想像力が豊かになりそう。
    我が子が桃太郎だったら、どんな桃太郎だろう…。
    お兄ちゃんより妹の方がきっと逞しい桃太郎になるんだろうな(笑)

    親子で楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2017/05/10

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  • 暖かくて、優しい♪

    • まりももよさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子0歳

    なんて、暖かい物語なんでしょう。

    桃太郎は何度も読んでいますが、桃太郎の視点で書かれていると
    こんなに新鮮でほっこりするんですね。

    特に気に入ったのが、桃太郎が生まれるシーン。

    昨年末に生まれた息子も、桃太郎と同じようなことを思いながら、
    生まれてきたんじゃないかな?と想像しちゃいました♪

    食欲旺盛なところも息子とそっくりです!

    6歳の娘も「いつもの桃太郎より楽しい♪」と喜んでいます。

    投稿日:2017/05/10

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  • 桃太郎のココロをみる。

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、女の子4歳

    面白いですね。
    桃太郎を主人公の一人称で読むという試みです。

    ふだんお話にするのは、
    百人力で勇気凛々な桃太郎。
    しかしこの絵本の彼はどうでしょう。
    彼の行く鬼退治は綱渡りのよう。
    心身ともに不安が見え隠れ、
    道中も大丈夫なのかなと思わせます。
    そう、きっとこんな彼でもあったのでしょう。

    有名すぎる作り話の登場人物たち。
    彼らの心や温度がみえてきて
    より身近に感じることができます。
    みんなが知っているからこそのアプローチで
    その印象の違いに新鮮な驚きがあります。
    いろいろ他の物語でもしてみたい体験です。

    投稿日:2017/05/10

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  • おんなじ人間だったんだ

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    桃太郎を桃太郎の視点で語るなんて、面白いです。何度も読み聞きしているなじみのある桃太郎のお話なのに、すごく新鮮に感じました。なんだか遠い世界のヒーローだった桃太郎が、身近にいる男の子のような親近感を感じました。
    もしも自分が桃太郎だったなら?鬼だったなら?いろんな視点で一つのストーリーを見つめると、今まで気づかなかった登場人物の感情にも気づくことができるし、新たな発見もあると思います。
    他の昔話でも、こういう読み方をすると面白そうなもの、いっぱいありそうですね。

    投稿日:2017/05/10

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  • どんな桃太郎にしますか?

     昔話のパロディですね。一人称で語られる桃太郎の感情が人間らしく、こんな気持ちもありだなと面白く読めました。絵も桃太郎の顔が描かれていないので、自分が主人公になった気になりやすいです。
     桃の中からの様子が、きっと人間の赤ちゃんが生まれる時のように想像でしかないですが、これから何かが始まる雰囲気がぴったりです。そして鬼が恐いとか、割と素直な桃太郎で人間らしく描かれています。話を変えていないのに、新鮮な気持ちで読めました。
     子供には桃太郎の昔話の話を知った上で、この本を読んであげたいと思います。あなただったら、どんな桃太郎にしますか?

    投稿日:2017/05/09

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  • 桃太郎視点

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    桃太郎視点、桃太郎の一人称の桃太郎というのがおもしろいですね。
    お話はみんなが知っている桃太郎なのですが、こうして見ると桃太郎も普通の少年なんだなと思えました。
    キミが桃太郎ならどんな桃太郎?とかほかの登場人物視点だったら?と考えてみようというのも素敵な案ですね。無数の物語ができそうです。

    投稿日:2017/05/09

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  • 親近感がわきます

    桃太郎は、私も子供たちも昔話の中で一番好きなお話です。そんな桃太郎自身が語る桃太郎のお話ということで、とても興味を持ちました。
    桃太郎は勇敢で怖いもの知らず。。。昔話であれば、もちろんそうですが、実は怖がりで、恐る恐る鬼と面と向かってたとしたら。なんて、想像するだけで楽しいですね。読み進めると、桃太郎がぐっと近くに感じることができました。
    もし私が桃太郎だったら・・・子供たちと話しても楽しそうです。

    投稿日:2017/05/09

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  • 想像力がぐーんと豊かになる本

    主人公の桃太郎の目線からお話が進んでいく所が、珍しくてとても面白かったです。
    第三者の立場で絵本を読むよりも、主人公になりきるとぐっと面白さが増しますね!
    桃の中でどんぶらこしていた時の気持ち。
    おじいさんおばあさんに出会った時の気持ち。
    鬼退治に向かう途中、仲間が増えていく気持ち。
    鬼をやっつけた時の気持ち。
    おじいさんおばあさんの元へ帰った時の気持ち。
    読み進めていくと、本当に桃太郎になったような感覚になりました。
    絵本の最後には他の登場人物たちの気持ちで読んでみよう!とアドバイスがありました。それもまた面白そうですね!
    色々なキャラクターの立場から読むことで、たっぷり童話桃太郎の世界に浸れそうです。
    子供の想像力を豊かにする手助けになりそうな本ですね。息子が成長したら是非読ませたいです。
    鬼の大親分、緑鬼が登場した場面は見開きの大きなページに鬼が描いてあり、とても迫力がありました。イラストも見応えたっぷりでした。
    他のシリーズも興味津々☆是非読んでみます!

    投稿日:2017/05/09

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  • 心に響く桃太郎

    「1人称童話」って何だろう?
    昔話というと第三者目線で淡々と語られているのが普通ですが、これは桃太郎自身が語る桃太郎のお話。

    だからこそ、桃太郎の心情がしっかりと描かれています。
    桃の中にいた時の気持ち、生まれた瞬間や抱っこされた時の気持ち・・
    そして、何故鬼退治に行こうと決めたのか。
    そんな様々な感情が描かれているので共感しやすく、まるで自分が桃太郎になった気持ちで読むことが出来ます。
    桃太郎の顔が全く描かれていないので、まさに自分自身が主人公。

    途中、犬・サル・キジが出てきますが、家来としてではなく、桃太郎を助けてくれる仲間として描かれているのも、現代の子どもたちにとって親しみやすいと思いました。

    鬼のイラストは迫力満点。
    そして桃太郎の感情が「鬼がこわいと思いました」と描かれている。
    単なる勇敢なヒーローではなく、素直に「怖い」と感じる等身大の桃太郎に親しみがわきます。

    個人的に一番好きなのが、京で料理を勧められても、それを断って帰り道を急ぐ場面。
    大好きなおじいさん、おばあさんへの愛情がひしひしと伝わってきます。

    最後には、色々な登場人物の気持ちを想像してみるページも設けられていて、一人一人違った桃太郎のお話が広がりそうです。
    『シンデレラ』や『浦島太郎』といった続編も是非読んでみたいと思いました。

    投稿日:2017/05/07

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