息子が自ら読みたいといったので読みました
中国の昔話で
子供のいないおじいさんとおばあさんに9人の兄弟が生まれます
9人それぞれ得意があり、国の王様が次々出す難題に
一人ずつそれぞれの得意を生かして立ち向かっていきます
そして最後は意地悪な王様をやっつけるというお話なのですが
3歳児には火あぶりとかタコ殴りとか
若干刺激的な場面が多く、
息子は眉間にしわを寄せて読んでいました
何か悪いことをしたわけでないのに
「国を脅かす存在」という理由でいじめられる事が理解しがたい点だったようです
兄弟のよさや得意を生かすことなど
昔話ならではの教訓が詰まっているように感じます
もう少し大きくなったらもう一度読んであげたいです