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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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新刊
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あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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王さまと九人のきょうだい」 みんなの声

王さまと九人のきょうだい 訳:君島 久子
絵:赤羽 末吉
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年11月25日
ISBN:9784001105575
評価スコア 4.78
評価ランキング 509
みんなの声 総数 79
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79件見つかりました

  • ネーミングが楽しい

    • ほわりさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳

    子供が学校で司書の先生に読んでいただいたそうです。
    面白いから、とわが子に勧められ読み聞かせしました。
    すでに内容を知っているはずのわが子ですが、それでも次々出てくるきょうだいたちとその名前に声を出して大笑いしていました。
    ・・・わが子には珍しい反応です。

    テンポよく読み進められるので、学校での読み聞かせに選びたい本だと思いました。

    投稿日:2012/06/19

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  • 9人の名前が楽しい

    5歳と7歳の娘が大好きなおはなし。何度読んでも夢中になって聞き入ってくれます。
    様々な特技を持った兄弟たちが、意地悪な王さまの攻撃を難なく乗り越えて勝利してしまうという痛快な物語。8日間何も食べなくても「はらいっぱい」だったり、こん棒でめちゃくちゃにたたかれても平気だったり、火の中や雪の中にもいられたりと、あり得ないようなことばかりなのですが、大人もぐんぐんとお話の中に引き込まれていってしまいます。
    子どもたちは、9人の変わった名前が楽しくてしかたがない様子。「ぶってくれ」とか「きってくれ」などの名前が登場するたびに、声を上げて喜んでいます。

    投稿日:2012/05/31

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  • 王さまとの対決が愉快

    4歳の息子に読みました。

    『シナの五にんきょうだい』という絵本と内容がとてもよく似ています。中国にいろいろなバージョンがある昔話なのかもしれません。

    うちでは『シナの五にんきょうだい』を少し前に読んだタイミングだったので、息子もそれに気づいて「こっちの方が人数が多いから面白い」と言っていました。私は9人にちゃんと名前がある点が面白いと思いました。名前が書かれていると、何だか現実の人として受け入れることができます。

    一方、大人の目線で見ると、王さまの恐怖心も理解できます。なかなか深いです。

    『シナの五にんきょうだい』も人数が少ないだけでなく、話のテンポが良くて、愉快さもあり、とてもすっきり読めるので、両方を比べて読んでみると面白いと思います。

    投稿日:2012/05/03

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  • 子供が大好き

    • ひめママさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    娘が年長のときに大好きになった絵本です。
    最初は、読んであげていましたが、よみがながあるので
    自分で何度もくりかえし読んでいました。
    1年生の今も大好きです。

    中国の昔話です。子供がいない老夫婦に、九人の子供が
    うまれるのですが、それぞれに不思議な特別な力をもっていました。
    その力をつかって、悪い王様の難題を切り抜けていきます。
    「さむがりや」は、火の中に入れられても平気だし、「きってくれ」は、刀で切られても平気です。
    そんなありえない力をそれぞれが持った九人の兄弟が力をあわせて
    切り抜けていく様子は、とても力強くおもしろいです。
    絵本の字に漢字が使われてるので、小さな子供むきじゃないと思う方も
    いるかもしれませんが、内容はとてもわかりやすい昔話なので、
    よんであげれば、小さいお子さんもじゅうぶん楽しめると思います。

    投稿日:2012/02/15

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  • 赤羽さんの絵がすばらしい!

    たまたま お話会で 素話をして下さいました。
    男性の語りで なかなか 個性的でおもしろかったのです
    早速 家に帰り絵本を読んでみました(息子が小学生の時に買ってあげた絵本でした 名前が書いてあり懐かしく・・・・)
    中国の民話のおもしろさ 一度に9人の赤ん坊が生まれ しかも 「何もしてやらなくとも この子たちは ひとりで りっぱに そだつのだ
    」 何という子供たちしかも みんな とくい技があるのです
    ある日 王様の宮殿の竜の柱が倒れて 王様はおふれを出すのですが
    なんと この王様は約束を守らないのです
    ところが この9人の兄弟の得意技で わるい王様に勝つと言うお話です
    ダイナミックなお話に赤羽さんの絵がピッタリで 中国の広々とした壮大さ  お話のおもしろさに 驚きます 
    息子は この絵本をどのような思いで読んだのかは 今は大人ですから聴けませんが、 こんど 小学生によんであげたいな〜
    そう思いました
    マンガのような処もある 中国の昔話に大らかさを感じます

    投稿日:2011/12/01

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  • 高学年に読むと

    • ちょこ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子12歳、男の子10歳

    小学校高学年でも楽しめる本です。
    6年生の息子は、この物語の劇をやったことがありますが
    その時から「悪魔の実の能力者だね。」と言っていました。
    (ワンピース知っている人にしかわからないネタでごめんなさい。)

    6年生の集団読み聞かせでも読んでみましたが
    「ぶってくれ」や「切ってくれ」のあたりでは
    ちょっとオマセな男の子達から
    「うわ・・・ドM。」という冷やかしも(笑)

    少し長めですが、テンポが良いので読みやすく聞きやすい本だと思います。

    投稿日:2011/09/29

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  • スケールの大きさを感じさせる民話

     中国の民話らしい、スケールの大きなお話ですね。
    大陸的な大らかさと力強さを感じます。そんなお話にぴったりの赤羽末吉さんの絵。
    子どもたちもぐいぐいと絵本の世界に引き込まれていくことと思います。

     今までなんとなく読みそびれていましたが、娘の学校の「5級の本」の推薦本として紹介されていたため、この機会に読むことができ、嬉しく思いました。
    今度はクラスの読み聞かせの時にも読んでみようかな、と思います。

    投稿日:2011/09/15

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  • 全てがありえない民話、、、

    老夫婦に薬の力を借りたとは言え、いっぺんに9人の子が生まれます。それぞれに特徴をあらわした変な名前がつけられます。ケチで疑り深い王様に無理難題を押し付けられるたびに、外見がそっくりな兄弟が一人ずつ出て行って解決します。

    話としては面白いけど、腰曲がったくらいの老婆が出産と育児するのに無理があります。しかも名前もひどすぎる。ぶってくれ、とか切ってくれ、とかひどい名前です。なぜこんな名前?しかも、王様が無理難題を言うたびになぜか兄弟(の一人)は毎回そのつど自宅に帰っているんです。だからこそ入れ替われるんだけど、、、、王様的にはいちいち自宅に帰さず、すぐに責めて殺そうとするのでは?

    納得いかない部分が多くありえない話なんですが、なぜかひきこまれます。読んでみて欲しいです。

    投稿日:2011/08/27

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  • 爽快!

    • しいたけさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子12歳、男の子6歳

    今までに見聞きしたことがあるような。
    ちょっと展開が読めるようなお話ですが、
    でも爽快!楽しい!

    意地悪な王様を9人の
    兄弟がつぎつぎとこらしめていくお話は
    特に男の子が喜んでくれそうです。

    ぶってくれと切ってくれは特徴が重なって
    ないのかな・・?
    中国の昔話のようですから
    細かい指摘はなしとしましょう。
    とても明るいお話です。

    投稿日:2011/03/19

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  • なるほどー

    娘に薦められての一冊です。
    以前同じように娘に薦められた本で
    「シナの5人兄弟」というのがあったのですが
    兄弟たちの顔はみなそっくりで、
    それぞれの特技を生かしピンチを乗り切るという構成は
    その本にとても似ています。
    なにより赤羽末吉さんの絵の安定感は、本当にすばらしく。
    物語に引き込まれます。
    娘は、9人兄弟の微妙な顔の違い(ほっぺが赤いとか)を指摘し
    「どうして王様は気づかないのか」と疑問でならなかったようです。
    子供って、本当に細かく見てますね^_^;

    投稿日:2011/03/20

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