「かみさまの おつくりになった せかい」 みんなの声

子供に読んであげるにはちょっとどうかなという気がしました。子供たちに読んであげてもあまり反応がなさそうなのと、神様って何？っていうのがパッとしないかと思いました。絵はとてもきれいで眺めるには良いのですが、子供向けにはちょっとどうかな。。。

絵に惹かれて読みました。決して難しい内容ではなく、文章もシンプルで、小さなお子さんにも分かりやすいかと思います。
ページをめくるだびに、おだやかな気持ちになれる絵本でした。
至光社さんの本は、とげが無くていいなあと、改めて感じました。

全ページ試し読みでよませていただきました。
とても美しい絵本だなと感じました。前半は、素直に、邪念のない心が洗われるような気持ちで読めました。だから、後半は道徳的？宗教的？教訓的？に感じてしまったのが少し残念。

世界が、生まれたいきさつなど、子どもにわかりやすく
説明するのは難しいです。
このような絵本があると、なんとなく子どもにも
わかるような気がしますね。
でも時期になると（もう少しおおきくなって）自分で
どんどんと不思議なことへの興味をわいて、来るように
なると思います。
それまでの大変大切な途中の絵本だと感じています。

全頁試し読みで読みました。ちょっと丁寧語で、神さまを敬う言葉が私には慣れないせいか、いつも使っていないからか、違和感があるのですが、よい響きでした。なかなか聖書には親しんでないせいか、信仰心がない私なので、なじめれなかったです。かみさまのおつくりになった世界には、そうなんだと納得でした。

聖書の内容を子どもにわかりやすく伝えるようなお話でした。神様が地球や命を創ったという内容のお話でしたが、知的な視点から見ると現実的ではない内容です。宗教的な考え方があるので、聖書という空想のお話としては美しいです。