シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」が大変よかったので、別の作品も手に取ってみました。
そして、この感想のページを開けてビックリ!!
同じ作者の絵本なのに、「おおきな木」と比べると…、感想を書かれているのは「金のりんご」さんだけでした。
この絵本、邦訳の大島省子さんが大絶賛しています。(後書きで)
イラストもすごく面白いし、絵本の種類としては谷川俊太郎さん×和田誠さんの「これはのみのぴこ」と、同系の言葉遊び絵本ではないでしょうか?
こういうふうに1つのものからどんどん言葉(物語)が広がっているのは、声に出すととても面白いです。
訳者の大島さんもいってらっしゃいますが、私もそう思います。
この本で読み語りはまだしたことがありませんが、「のみのぴこ」をやった手ごたえでは、声に出してこその面白みを感じました。
この絵本もいつか、読み語りとして子どもたちに使ってみたいと思いました。