「きょうりゅうたちのクリスマス」 みんなの声

クリスマスが近づいて来たので、タイトルにひかれて読んでみました。おおらかで、いきいきとしたきょうりゅうたちに目をうばわれます。やりたいほうだい、はちゃめちゃなことをするのかな、と思ったら……思いもかけない展開に！　なんとも、ほほえましくて、楽しいクリスマス絵本でした。

タイトルページの後の、作者からのメッセージ。
「せかいじゅうの　かわいい　きょうりゅうたちが　たのしい　クリスマスを　すごせますように」。
これに尽きます。

クリスマスイブ。嬉しさに興奮気味のやんちゃなきょうりゅうたちが、色々やっちゃう…のかな？

色鮮やかに、ノビノビと描かれた恐竜たちが、可愛くもあり迫力満点でもあり。作者の子ども達への愛が溢れています。

恐竜の種類も描き込まれているので、イメージの違いも楽しみました。

手元に置きたい、１冊です。
シリーズの他の本も読んでみようと思います。

いい子のきょうりゅうたちのクリスマスが、欧米だなぁーと感じて、日本とはちょっと違うクリスマスを感じることができます。日本ではクリスマス＝サンタさんからプレゼントをもらう、というイメージですが、クリスマスを「祝う」風習なども勉強できていいですね。

きょうりゅうたちシリーズ。最初に手に取ったのは、最新刊のきょうりゅうたちもほんがよめるです。
最初は、恐竜の本だと思って、手に取ったので、もしもこの世界に恐竜がいたら。。。
というお話かと思ったのですが、
時には、恐竜のような子どもたちの姿を、恐竜として描いているのですね！
とてもおもしろかったので、シリーズの他の本を読んでみることにしました。
クリスマスの過ごし方も、個性豊か！
とにかく魅力的で、可愛らしいんです！
文字の大きさ、文章量的にも、文字が読めるようになってきたお子さんにぴったりです！

クリスマスを迎えた「恐竜たち」の様子を描いたお話でした。
恐竜たちが「しているかもしれないnot goodなこと」については、微笑ましく読ませていただきました。「きょうりゅうたちシリーズ」の恐竜たちは、毎回、本当にかわいらしいです。
恐竜の名前を確認しながら、楽しく読ませていただきました。

きょうりゅうたちのシリーズは、「きょうりゅうたちのお休みなさい」「きょうりゅうたちのごちそうさま」を読みました。
クリスマス絵本も出ているんですね。
表紙の絵を見るだけでも最高！ですが、中身も賑やかで楽しかったです。
「世界中の可愛いきょうりゅうたちが楽しいクリスマスを過ごせますように」という子供たちに対するメッセージがとても素敵で、キュンとしました。

このシリーズ、読んでみたいなと思いつつ、出版順ではなくて最新作から手にとることになってしまいました。

恐竜があれやこれやのし放題。
このまま終わるのかな・・・と思ったら最後はお行儀よくなっていてほっとしました。
他のシリーズもこういうオチなのかな？
手にとってみようと思いました。

ダイナミックな、かわいい恐竜たちの絵を楽しみたいです。
両方の見返しには　クリスマスを楽しんでいるきょうりゅうたちが
描かれています。
クリスマスには、こんなことをする？あんなこともする？
と困ったちゃんのきょうりゅうが描かれていますが
後半はいえいえ、そうではありません。
礼儀正しく素晴らしい、とてもかわいいきょうりゅうちゃんたち。
と締めくくられています。
一番楽しみにして、目いっぱい喜んでくれるのは
かわいいおうちの恐竜たち！

字も大きく文書も短い絵本です。
クリスマスシーズンにぴったりですが，絵本の醍醐味を感じさせる内容でもあります。
きょうりゅうたちと共存してしまう登場人物の人間たち。
クリスマスはそれでいいのかも知れませんね！
ハッピークリスマス！！ですものね。