「忍者!」
子どもたちが小さいとき、危ない場面や止まってほしいときは
そんな声かけをして注意を促していたのを思い出して読みました。
子どもは忍者は大好きです。だから修行としょうして遊びを通して
覚えさせ、走りだして止まってほしいとき、こっちにきてほしいとき、
怖い声をだして逆に驚かせないようにするために編み出したのが
「忍者」という声かけでした。
絵本を読んであらためて、思うところがたくさんありました。
動物がお手本、そうそうとか共感したり、なぜか私自身、学生の頃に
覚えようとした九字印、手裏剣は忍者の武器でもない?!
などなど、興味深かったです。
こどもは忍者について関心したり、もちろん探し絵本としては
なかなか難しいと言っていました。そして......
作者さんの愚痴?!感想も発見!
何度読んでも新しい発見ができる楽しい絵本です。
小さいときに声掛けをした
「忍者!」
また再びなにかの声掛けで使うかもしれません。
忍者についてを知るとても楽しい絵本です。