強くなったあさたろう。お父さんとどうかなるかと思いましたが、その予想はかすりもせず、難問解決にいどんでいるたくましいあさたろう。まるで、水戸黄門のように中身がわかりやすく、結末も予測できるとあって、結局6冊を一気読みしてしまいました。満足したのは、息子。疲れたのは私、母。
集中できるっていいですね。次第に強くなっていくあさたろうに悪者をやっつける為にいろいろな人と協力する姿、人情、知恵、勇気、期待。なんとなく、感じ取れているせいか、闘うときはこんなふうかな?なんて、フォームをみせてくれます。
残念弟子方がないのは、浪曲調に読んであげれないこと。CDなんかがついているとよかったな?NHKのテレビ絵本にも出てきそうなそんな絵本です。ヒーロー者が好きな男の子におすすめです。