「おひさま あはは」 みんなの声

おひさまも、動物達も、植物たちもみんなで
大きな口をあけて

「あはは」

とってもシンプルな内容の中に、
幸せ感がつまっている絵本でした。
やっぱり笑顔が一番ですよね♪

最後男の子が困った顔をしていて、
「あれ？どうしたの？」と言うせりふがあります。
その部分を読むと、
毎回息子は「あ！？」とビックリしています（笑）
全てのページが笑顔なのに、ここだけ男の子が困った顔をしてるので、ビックリするのでしょうか？？

是非低月齢の赤ちゃんの読み聞かせに読んで欲しい
一冊だと思います。
つられてみんな笑顔になりますよ！

絵本をテーマで分類することがあります。難しくいうと、データベース化といそうです。もしその分類テーマに「元気になる絵本」とか「ずーっと笑顔でいられる絵本」なんていうものがあったら、これは間違いなく上位に入ると思います。表紙を見ただけでケラケラと笑う子どもたちの声が聞こえてきそうです。どのページもどのページも登場するものはみんな大きな口を開けて笑っています。暖かくて、心も身体もポカポカしてきませんか？　子どもたちと絵本を通して笑い合える時間を共有できることもすてきなことですね。ちょっと大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんに読んでもらっても良いですね。「楽しい時間」を充分に味わってほしいと思います。

絵本の中のすべてがニコニコ笑っていて、黄色に温かみを感じるのか、８ヵ月の娘がきゃっきゃと喜んでいます。

あははって笑っている絵がとても好きです。笑うことって気持ちが明るくなっていいですね。この絵本では、鳥や木や身の回りのものすべてが「あはは」と笑っています｡気持ちがうきうきして楽しいときはきっと回りのものがみんな笑っているように感じるのだと思います。

下の子を妊娠中に胎教のつもりで読んでみる事に。
すると当時４歳の息子もすごく楽しそうに「あはは　あはは」とまだ幼稚園に入る前でひらがなが読めませんでしたので、絵を見ながらフレーズをまねて読んでました。
また私が読むときに楽しそうに読むからか息子は何度も読みたがりました。
そして大きな声と笑顔で「あはは　あはは」と読んだからかスッキリした気分に。
ちょっとお疲れママも元気になれる！そんな絵本かも。
しかし絵本というのは不思議ですね・・・大人が良さそうと思ったものには反応がイマイチだったり、まだ難しいかなと思ってたものに意外と興味を示したり、逆にこの絵本のようにもう幼すぎるかなと思うような絵本を気に入って楽しく読んだり。奥深いな・・・

動物や植物などみんなが笑顔で、読んでいると息子も私も笑顔になれる絵本です。
男の子が出てくると、息子は男の子と同じ顔をしてにっこりします。
絵もとてもかわいらしく、心温まるお気に入りの絵本です。

みんなが「あはは」と笑うなか、男の子は最初、への字口のしかめっつら。お母さんが来てくれて、やっと「あはは」と笑いますが、息子はこのしかめっつらが気に入ったみたいです。最初から最後まであははではなく、しかめっつらの顔が、アクセントになっていて、めりはりがあっていいですね。

あと、所々に歯を出して笑ういもむしがでてくるので、「いもむし、いひひ」と付け足して読むと、息子は一緒に「いひひ」と真似して喜んでいます。

どのﾍﾟｰｼﾞも一行の文章。語りかけみたいに表現して読んでいます。一言ずつささやくように・・・。いろいろな笑顔が出てきて、読んで見ているうちに自分もだんだん笑顔に。気持ちよくなれる本です。いつでもこの本の中の笑顔のようにママも子供も、「笑顔」でいられたらいいな〜。

表紙に大きくおひさまの笑った顔、そして次々と、木や小鳥やひまわりなどなどが登場して、みんな『あはは』と笑っています。これには息子もおおうけして、一緒に『あはは』と笑い、つられて私も笑ってしまう。みんなで笑える絵本です。

実は自分のために買った絵本なんです。
子供に対してイライラがひどくて笑顔が出ない日が続いた時期があって、この絵本を読んであげることで、自分も笑えるようになるかな、と思ったんです。
確かに、この絵本を読んであげていると、怒ってても気持ちがゆるんできますね。
絵はもう少し繊細な方が好きかな。