「おひさま あはは」 みんなの声

一緒に大声で笑いたくなるような、元気あふれる絵本です。
もう、表情がいいの！
楽しくって楽しくって、しかたがないのが、伝わってきます。
子ども達の目も、キラキラしてました。

次男の１歳の誕生日プレゼントに購入しました。
次男はもちろん３歳のお兄ちゃんもお気に入りです。

読んでいると自分も、息子くんたちも
自然と笑顔になり、とても楽しい気分になります。

読むときは絵本どおりではなく
本当に笑うようにして、登場する太陽、木、おさかななど
それぞれのイメージで声を高くしたり、低くしたり
その動物の鳴き声を入れたりするとより喜びます。

タイトルとあははの笑顔の挿絵に惹かれて買いました。ついつい子どもを叱ることも多くなってる中，このところこの本を読んで最低一回は親子一緒に笑ってます。笑顔忘れちゃいけないよなあって親の私が反省させられちゃう本ですね。

表紙を見ただけでニッコリの娘、「あはは」と読み進める内に自分も声を出して笑っています。内容らしい内容は無いのですが、読んでいて楽しくなる絵本です。本気で笑いながら読んであげるのがポイント。

最初にざっと目を通した時は、漫画タッチの絵柄に「絵本っぽくないなあ」などとやや抵抗を感じたりしたのですが、娘はすぐにお気に入り。某電気量販店のトレードマークがついたチラシをはじめ、本や雑誌でおひさまを見つけるたびに「おひさま　あはは」。（ちなみにおつきさまには「こんばんは」）
黄色につつまれた画面から湧き上がる“おひさま＝笑顔”の暖かさ、ポカポカ感。春を待つ季節に、ヤなこと続きでしかめっ面のこのごろにはぴったりかも…などと、娘につきあって読んでるうちに、パパも結構お気に入り。

寝る前によんでいます。
「あれ？」「どうしたの？」のページで必ず不思議そうに私の顔を見ます。読み終わったら枕もとに立てかけておきます。すると、上を向いて「にこーっ」ってするんですよ。

絵が大胆すぎて娘にはあわなかったようです。特に魚が笑ってる顔が嫌みたいで　二度と読ませてくれません。私的には忙しくても　あ、笑顔　と思わせてくれる本で好きなのですが　やわらかいタッチの絵が好きな娘には　あんまりのようです・・・

あはは、ニコニコのおひさまの絵に心がほんわかします。大きな木やひまわり、魚などいろいろなものが満面の笑顔で出てきます。でも男の子だけは困った顔。私が困った顔を真似ながら「あれぇ〜」と言うと、子供は「あ〜きゃ〜」と大喜びしています。みんなが出てくるページでは、小さな虫や端っこの方に出てくる猫を見つけてはじーっと見入っています。わかりやすくて押しつけがましくないストーリー、何度も見るうちに新たな発見もあり、奥が深い絵本です。

まだ長男が寝返りもできない3ヶ月頃から読み聞かせていました。
笑っている絵が多いせいか、最初から表情が生き生きしてて楽しそう。
笑ってる絵が続いた後で突然ふくれっつらの男の子の絵が出て「あれ〜〜？？」と感情をこめて読むと何故か大笑いの息子。
その後お母さんと一緒に笑顔の男の子を見てまた笑っている息子。
この本は笑う楽しさを教えてくれる本です。
やっぱり赤ちゃんの頃から読み続けている本なので、今でも思い入れが強いようです。
しょっちゅう「これ読んで〜」と数多くある絵本の中から選んで持ってきます。
これからも一緒に読んで笑いたいと思います。

１才２ヶ月の時に買った本です。甘えん坊で泣き虫のところがある息子（それがかわいいのですが）にいい顔を教えようと思って選びました。
大きくてはっきりとわかりやすい絵で、ページの主人公以外のすべての生きとし生けるものもとっておきの笑顔で描かれているところが大好きです。おかげで、アドリブの「セリフ」がたくさん出てきます。
息子もこの本が気に入ったようで、機嫌を損ねて泣き顔の時に「笑っているほうがいい顔だよ」と言うと、この本を出してきて「あはは」と言いながらページをめくります。