12月のちいさなかがくのほんで配本されました。
私の住む所は、今年は、1月は積雪ナシという記録を作りました。雪が降ったら読んであげようと思っていたのに、この絵本のように、一面の銀世界には、なかなかなってくれません・・・
それでも、しびれをきらし、先日読んであげました。
子供は、”雪”を待つ気持ちをよりいっそう大きくしたようで、「はやく、雪降らんかな・・」といっています。
きれいな絵本で、真っ白な世界に夕日がさして、ピンクになっていく所が、とっても好きです。
私にとって、雪は厄介者ですが、この本を読むと、
この雪の上を歩く”ザックザック”という音が、聞こえてきます。たぶん子供は、まだ、そこまで想像できないと思いますが、実際に、一緒に”ザックザック”と歩いてみたくなりました。
ちょっと、雪が、待ち遠しくなりました。