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フレデリック・・・本当に詩人ですね! 今の世の中、合理的なこと、役に立つこと、利益につながることばかりに気をとられ、また、それらが最優先され、ぼーっとしている(ように見える)ことは、すべて価値がないこと、意味がないこと、とみなされてしまうような風潮にありますよね。子どもたちの中にも、フレデリックのような子は、案外たくさんいるように思います。もしかしたら、子どもはみんな「フレデリック」なのかもしれませんね。 無意味に思えることに、大事な意味を見出せる子になってほしいな、と願っています。そして、私自身も、子どもの中のそういう部分を大切にしてあげられる親になりたいな、と思います。娘の反応はいまいちでしたが、もう少し大きくなったら、またいっしょに読んでみたい絵本です。
投稿日:2009/08/02
なんとも可愛らしいお話 そして、主人公の野ねずみ(フレデリック)が、ずっと考えていたこと・・・・ 言葉って、人の心に染み混むと、どんな情景も描けるのだなと、子供も好きですが、私自身がとても大好きな絵本です。
投稿日:2009/05/26
大好きなレオ・レオニの絵本の1冊。 暑い夏の午後。のねずみたちは,冬に備え食料を蓄えていました。しかし,フレデリックだけは何もせず,ぼんやり過ごしていました。そして,寒い冬がやってきました・・・・。 最初に息子に読んであげた時,「アリとキリギリス」の印象が残っていたみたいで,何か納得できない様子でした。 確かに,「働かざる者食うべからず」的な教訓も,必要なのでしょうし,集団生活では,ある程度他人と同じ行動をとることも必要なのでしょう。 しかし,フレドリックの様に他人と違った考え方や行動が,否定されるのではなく,それが役に立つことがあることも子供に知ってもらいたいと思いました。 また,そのことを受け入れることができるように育って欲しいとも思いました。
投稿日:2009/04/13
学校や社会では、ちょっとかわった人というのは、理解してもらいにくいです。 でも、そういうところを認めてもらえると、他の人にはできない発想で、みんなの役に立てます。 息子もこの「ちょっとかわった」部類にはいるので、先生から理解してもらえなかったり、 ともだちとぶつかっていまったりします。 この絵本は長年愛されているのは、多かれ少なかれ「ちょっとかわった」面がだれにでもあるからでしょう。 でも、こつこつみんなでがんばっているネズミたちも大切な存在なんだと、読み終わって伝えてあげてもらいたいです。
投稿日:2008/11/28
図書館でねずみ年にちなんで紹介されていたねずみの絵本の中の一冊です。 レオ・レオニの素敵なイラストに目を奪われ、借りてきました。 みんなと同じが求められ、それに背くと白い目で見られ、はみ出さないよう自我を抑える。 そんなことが当たり前になってしまった現代に、事と次第によってはそうでなくても良いんだよ、と言ってあげられる絵本です。 かくいう我が息子4歳もちょっと変わった子で、幼稚園でも異端児扱いされるときもありますが (本人はそれを全く気にする様子はないんですよね)、それでもみんな受け入れ、仲良く遊んでいる様子を見ると、それも良い、なんて思えます。 未だに「変わっているね」とよく言われる息子ですが、それでもいいんだ、と思わせてくれた一冊です。
投稿日:2008/03/12
レオレオニさんの二冊目ですが、ちょっと難しいなと思ったのと私はやはりフレデリック以外のねずみ派だなと思いました。 みんなが働いているのに、屁理屈をこねてさぼっているようにしか思えない自分がいるのです。とっても悲しいことに。 でも、冬がきてみんなに集めていたものを見せてくれといわれたときにちゃんと出来て、拍手をもらったフレデリック。 そんなフレデリックを認めたみんな。 すばらしい。きっと私には出来ないと思うし、心が狭すぎるんですよね。。。 心が広い人間になりたいし、そんな視野を広げたいです。 大人の本ですね。
投稿日:2008/02/09
副題に「ちょっとかわったねずみのはなし」とあるのですが、 そのとおりと思う絵本でした。 この絵本、大人向きですね〜。 大人が読むと、うわあ本当そうだなあ〜。 目の前のことだけじゃなくて、 もっと広い目でみることを大事にしなくては・・・ と思ってしまいました。 こういうフレデリックの視点も大事かもと思いました。 でも息子には副題どおりのかわったねずみとしか感じなかったようです。
投稿日:2008/01/18
フレデリックは小学校1年生の姪っ子に読んであげるにはちょっと難しいお話かなと思います。でもレオ=レオニの描くねずみたちはなんとも言えぬ個性があって好きです。それに谷川先生の訳も雰囲気良くでています。 物語は秋、フレデリックを除くねずみたちは餌を集めます。フレデリックは何もしません。 でもね、冬フレデリックの本領が発揮されるのは他の4匹のねずみたちの餌もなくなったときなのですよね。私もねずみならフレデリックの魔法にかかりたいです。
投稿日:2007/08/10
レオニの作品の中では、難解な方なので書評が大きく分かれ ているのだと思います。 私は、どちらかというとレオニの作品群の中では下位に序列 します。 人それぞれという部分は分かるのですが、子供が理解するの にすんなり入り込めるか?という点が疑問だからです。 小学校1年の次男は、内容が良く理解できずに終わったよう で、どちらかと言うと、大人の絵本と言えると思います。 ただ、奥深い作品なので、暫くしたらまた読ませてあげたい と考えています。
投稿日:2007/07/28
レオ=レオニの絵が大好きです。 しかもこの本は、絵も文章も、そしてストーリーも超お奨めです。 子供にも是非と思い、最近やっと探して購入しました。 この本は冬に備えて働かないネズミ、フレデリックの心温まるお話です。目に見える物ではなく、それ以外を集めていたフレデリック。さぁ、冬に向けて他のネズミ達と違った行動をとったフレデリック何をするのかな?? 読めば読むほど味が出てくる、ユーモアのある本ですよ。何度でも楽しめます。
投稿日:2007/06/21
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