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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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じゃむ じゃむ どんくまさん」 みんなの声

じゃむ じゃむ どんくまさん 作:蔵冨 千鶴子
絵:柿本 幸造
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1973年
ISBN:9784783400585
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,921
みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • おいしそう

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    古い絵本のようですが、これまでは知らずにいて、今回はじめて全ページ試し読みで読みました。

    どんくまさんは相変わらずどんくさいですが、どうやらうさぎの町のみんなにだんだん受け入れられてきたようですね。

    友だちが欲しいと思っていたどんくまさんに居場所が見つかったようで嬉しくなります。

    投稿日:2015/12/23

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  • 大事なことを伝えてくれます

    うさぎのおじさんの ジャム作りのお手伝いをする、どんくまさん。
    頼まれたらすぐに「おやすい ごようです」
    って引き受けちゃうなんて、
    どんくまさんって本当にお人好し!
    大きくて優しいんですね。

    うさぎのおじさんの家まで、
    りんごを運ぶ場面が大好きです。

    このおはなしでも、
    どんくまさんは失敗してしまうのですが
    そして、うさぎのおじさんに怒られてしまうのですが
    仲直りできて良かった。

    「おじさんのほうが さきに
    さっきは おこって ごめんって いったんです」

    この文章があって良かった。
    なんというか、ものすごくフワッと、優しい気持ちになれます。

    すれ違ったりけんかしたり、そういうことって沢山あるけれど
    うさぎのおじさんみたいに、
    先に「ごめん」って言える人になりたいなあ。

    大事なことを、ごまかさずに伝えてくれる良い絵本です。

    投稿日:2015/12/15

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  • ちゃんと伝わってる!

    失敗ばかりのどんくまさん。
    邪心がなくて欲がなくて,見習いたくもありました。
    目先の利に捕われがちな現代に,こういう素朴な主人公の絵本は何だか心が洗われます。
    どんくまさんの素朴さや温かさ,ちゃんとまわりに伝わっているんですよね!
    大切なこと忘れているな〜と思わせてくれるシリーズです。
    子供はもちろん,大人が読んでもほっこりするんです,どんくまさんって。

    投稿日:2015/12/21

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  • 意外にも商売上手?!

    レビュー企画でどんくまさんのことを知り、すっかりどんくまさんのファンになりました。
    失敗ばかりだけれど、誰からも好かれるどんくまさん。きっと素直な心がみんなの気持ちを朗らかにさせるのだと思います。
    今回も、ジャム屋さんのリンゴジャムをただで配ってしまうという大失態をするどんくまさん。でもどんくまさんの優しい気持ちは、おはなしも好転させてしまうのです。どんくまさんって、意外にも商売上手かも!なんて思ってしまいました。
    ページからおいしいジャムのにおいが漂ってきそうな絵本。6歳の息子もどんくまさんのシリーズの中で一番好きと言っていました。

    投稿日:2015/12/20

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  • ほっぺがキュッと

    どんくまさんとの出会いは30年以上も前。
    大学時代
    新宿の駅ビル内の山下書店さんが
    道草と待ち合わせの定番だった頃。

    今回のレビュコンで再会できました。
    あーどんくまさん
    ずーっとずっと 愛され続けてきたんですねぇ。

    どんくまさんのおはなしは
    どれもクスッと笑っちゃう失敗が憎めず
    めでたしめでたしで終わるので安心してページをめくれます。
    そんな中で『じゃむ じゃむ どんくまさん』は
    絵がいいなぁとうっとりします。

    頭に落ちていくりんご。

    ゆすれ ゆすれ
    ものすごい勢いでりんごが落ちてきて
    読んでいる私にもぶつかってきそうです。

    山盛のりんごを抱えて運ぶどんくまさん
    影もまた山盛のりんごを抱えて。

    じゃむを煮る鍋の湯気の向こうに
    どんくまさんのそれはそれは大きな手、太い腕。

    背中の壺についてきたかわいいミツバチたち。

    叱られるどんくまさんのまるまった背中
    申し訳なさそうな上目遣いとお膝に揃えられた手。

    みーんなニコニコしちゃう絵だけれど
    一番魅かれるのは
    再びじゃむを煮るページ。
    どんくまさんもおじさんも
    まさにりんごじゃむ色のベールに包まれて
    どんくまさんの表情のなんと恍惚としていることでしょう。
    私のほっぺの内側も思わずキュッとなっちゃって。

    最後のページのジャムの瓶
    手作り感にあふれてて
    私もひと瓶ほしいなぁ。
    できたら、ラベルが鏡文字になってるのが欲しいなぁ。

    投稿日:2015/12/20

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  • じゃむじゃむ?

    今度は、どんくまさんが、じゃむ作りを手伝って、りんごの木の持ち主の代わりにじゃむを売ってきます。お金をもらうのを忘れて、怒られて逃げていきます。

    みんながまたじゃむをつくって、とりんごを持ってくるのでまた作れるという話。

    でも、どんくまさんはりんごを偶然だけど落とすのも手伝ったのに、じゃむも作るのを手伝って、売ってきて、、、、いろいろ働かされすぎている気がしました。これで良いのでしょうか?

    投稿日:2015/12/20

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  • 自分が幼い頃、読んでもらったと言う記憶はないのですが、『じゃむじゃむどんくまさん』は懐かしく、秋になると読んであげたいと思うNo.1の大好きな絵本です、今年度は、3歳児担任。子どもたちもすぐにどんくまさんが大好きになり『りーんりーんりんごじゃむー』とどんくま印のりんごじゃむやさんごっこが、お気に入りの遊びになりました。前に山のお散歩で夏ハゼの実を集めてじゃむにして食べた経験があったので、『じゃむじゃむ』というワードも気に入った様子でした。そして、いつしか『どんくまさんのりんごじゃむってどうやってつくるんやろ?』『どんくまさんのりんごじゃむっておいしそうやなぁ』と子どもたちの話題になりました。『どんくまさんに作り方を教えてもらいたい』と言う子どもたちの願いも叶えたいと考え、折り紙で作ったリンゴの木を壁面に飾り、次の日、どんくまさんからお手紙が届く演出をして、りんごじゃむのクッキングに挑戦しました!はりきる子どもたち、自分たちでりんごを切って、お砂糖入れて、お鍋でくつくつ煮ていくと、みんな笑顔。時々『どんくまさんありがとう』『どんくまさんってほんまに優しいな』と話しています。出来上がったりんごじゃむは、黄金色で本当に優しい味でみんな大満足でした。『どんくまさんの味や』『みんなに分けてあげたい!』と、どんくまさんのようにみんなもとっても優しい気持ちになれました。美しいホッとする絵本の画面、優しいストーリーからどんくまさんが身近な存在になっていき、素敵な取り組みが出来ました。どんくまさん、ありがとう。子どもたちも私もどんくまさんが大好きです。

    投稿日:2015/12/19

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  • 今度はジャム屋さん

    今度は、どんくまさんが、りんごが落ちてきたのに気付いて、つい、りんごをすべて落としてしまいます。

    怒られそうになったものの、落とすのを手伝ってもらって感謝されます。

    でも、なぜかそこでジャム作りを手伝うことに。作って、しかも売り子までさせられています。でも、そこはさすがにどんくまさん。お金をもらうのを忘れて、りんごの木の持ち主に怒られます。

    でもみんながおいしいジャムのお礼にまたりんごを持ってきたので、またどんくま印のジャムを作るという話。

    ちょっとリンゴの持ち主が図々しい気がしますが、子供は楽しんでいました。

    投稿日:2015/12/20

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  • 素敵な絵

    表紙にもある、りんごをおとすシーン。印象に残る、素敵な絵です。
    こういう、りんごの描き方があるんだなあ、と。
    一転、ジャムをにる場面。赤から黄色へと主役の色がかわり、まさに、りんごからジャムへとうまれかわる様子が、ページ全体でつたわってきます。
    今にも、甘いにおいまでしてきそうです。
    優しいどんくまさんがつくったジャム、食べてみたいですね!

    投稿日:2015/12/15

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  • どんくま印のジャム

    ある日、どんくまさんの頭にりんごがひとつポットンと落ちてきた。見ると、頭の上には、りんごの実が鈴なりになっている。そこで、どんくまさんは木を揺らして、りんごを落としました。大丈夫かなと思っていたら、おまわりさんに叱られ、でも、りんごの木の持ち主のうさぎのおじさんは優しくしてくれました。おじさんの手伝いをして、ジャムを作ることになるのですが、これまた失敗…
    どんくまさん、やっぱりやっちゃいました。でもね、それだけでは終わらなかったんですよ。

    投稿日:2015/12/22

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