2歳の息子と読みました。
「どうぞのいす」でお馴染みの柿本氏のあたたかい絵が印象的な、どんくまさんシリーズの一冊です。
どんくまさんが林檎ジャムを作って売るお話ですが、真っ赤に熟れた林檎が沢山出てきて、その美味しそうなこと!
くっつくっつ もやもや ふわーんふわん と大きなお鍋でジャムを煮るシーンでは甘酸っぱい匂いが漂ってきそうです。
ジャムが全て売れたと思ったらお金をもらっていなかった…と、どんくまさんらしい失敗もありますが、最後はやはりめでたしめでたし!
「ちゃんちゃん」が「じゃむじゃむ 」でしめられていて、息子は真似して嬉しそう。
読むと心があたたかくなる、どんくまさん。
これからも読み続けたいです!