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ちいさなエリオット ひとりじゃないよ」 みんなの声

ちいさなエリオット ひとりじゃないよ 作:マイク・クラトウ
訳:福本 友美子
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,870
発行日:2018年09月14日
ISBN:9784896378245
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,562
みんなの声 総数 36
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36件見つかりました

  • 雪が降るような寒い夜は…

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    気楽なおひとり様も悪くない時代です。
    でもエリオットの様子を見ていると、雪が降るような寒い夜こそ、人恋しくなる気持ちが、ひしひしと感じます。
    にぎやかな屋根裏の情景が、とにかく楽しそうでした。
    冬に読むのにちょうどいい絵本だと思いました。

    投稿日:2018/10/15

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  • 大切なともだち

     なかよしのネズミくんは、しんせきの集まりにでかけました。町を歩けば、家族連れや友達と遊ぶ人たちが、目に入ります。
     誰もいない映画館に、ひとりぼっちのエリオットが、せつなかったです、、、。
     でもたったひとりでも、自分をわかってくれる大切な友達がいてくれると、もうさみしくありませんね。

     エリオットの家のかべ一面にかざられた写真、たくさんの友達ができましたね、、。おちついたやさしい色合いで描かれた絵とお話に、ほっこりしました

    投稿日:2018/10/11

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    1
  • 映画のよう

    絵がすごくきれいで、読み終わったときにはまるで映画を見終わったかのような気持ちになりました。
    ぞうくんが涙を流す場面は、一人きりの映画館でよけいさみしく見えました。でも、そのあとのねずみくんの家族との交流が楽しそうなこと!年末に家族で集まるのが待ち遠しくなる本でした。

    投稿日:2018/10/11

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  • ひとりきりの休日

    胸がキューンとなりました。
    家族、親戚に会いに行くねずみくんを明るく送り出して、街に出たエリオット。
    だけど、街ではみんな 家族や友だちと楽しそうに過ごしていて…。
    映画館でひとりきり、ぞうの親子のシーンを観ているエリオットの姿に、心が痛みました。今すぐ、駆けつけてあげたい!
    けれども この後はハッピーな場面が続き、とても素敵なエンディングを迎えます。
    おはなしはもちろん、街並みの様子も美しく、大人にもオススメしたい一冊です。

    投稿日:2018/10/06

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  • やさしいお話

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    ねずみくんがねずみくんの家族の集まりに行ってしまい寂しいエリオット。
    エリオットの気持ちわかるなー。
    もちろんタイトルが示す通りにひとりぼっちのまま終わることなく、やさしいお話でした。温かい気持ちになります。

    投稿日:2018/10/05

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  • だれかがそばにいてくれる

    ひとりは気楽だ。いつ、どこに行くのも自由だし、それに、好きなときに好きな映画を観ることだってできる。
    小さなぞうのエリオットも、友だちのねずみが大家族の集まりに行ってしまうと、ひとりで町に出て、ひとりで、映画を観る。

    心のなかにだれかがいるのに、そのだれかがそばにいないことを実感したときに、さみしさはそっと忍び、寄り添ってくる。
    映画館を出たエリオットが、寒空の下で見つけた、かけがえのないあるものとは。

    心にあかりが灯る一冊。

    投稿日:2018/10/08

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  • ネズミさんと会えてよかったね

    独りぼっちのツラさや誰かと一緒にいることの良さをテーマにしているので子供も共感できたようです。読み終わると「ネズミさんと会えてよかったね」と言っていました。
    1940年代のニューヨークをモチーフにしているとのことで、街並みや人々の肌の色等から日本の絵本では味わえない異国情緒をリアルな絵のタッチで楽しむことができるのもいいですね。

    投稿日:2018/10/07

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    1
  • エリオットはどうしてひとりぼっちなんだろうとふと思ってしまいました。お父さんやお母さんはどうしたの?
    一人でもいいから、自分を思ってくれる人がいるって、本当にうれしいことですね。と言うより、誰か一人が自分と同じくらい自分を思ってくれるのが幸せなのかもしれません。

    投稿日:2018/10/07

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  • 小さなゾウのエリオットと一緒に暮らしているねずみが家族たちのところへ帰って、エリオットが留守番で一人、散歩をしていたときの絵から寂しさが伝わってきました。一人でいるとき、家族たちの楽しそうな姿がまぶしくエリオットの目に映ってしまう気持ちも解ったか、エリオットの絵と文章を読み進めていくうちに泣いてしまいます。映画館から外に出たときの風と雪がエリオットの心の内にある寂しさと辛さと悲しさをまるで、示しているようでした。ねずみがエリオットを家族の一員に迎え入れてくれたところもじんときます。エリオットが一人きりにならなくて良かった、もう一人じゃないんだって最後感動しました。

    投稿日:2018/10/05

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  • 友達っていいな!

    前作の『ちいさなエリオット おおきなまちで』でお友達になったねずみと一緒に暮らしている様子が分かり、嬉しくなりました!

    前作は桜が描かれ春の様子でしたが、こちらは雪が舞い、冬です。ねずみが出かけてしまっ後、ひとりぼっちで過ごしているエリオットの寂しさがひしひしと伝わってきて、4歳の息子も泣きだしそうな表情でお話を見守っていました。

    だから雪の中ねずみが現れて、「あったかいところへいこう いっしょにおいで」と言ってくれた時の安堵感といったら!

    園から帰ってきて、「今日は誰も遊んでくれなかった…」「今日は〇〇ちゃんと一緒に遊んだよ!明日も遊ぼうね、って約束したんだ!」などと私に報告し、「ともだち」というものを体感的に理解し始めている息子には、とても響いたことでしょう。

    ねずみの大家族の一員として温かく迎えられたエリオット、もう寂しくありませんね!

    投稿日:2018/10/05

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