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ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,639
みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • おかあさんねこ

    二人の娘に読んでやった懐かしい絵本です。小さなねこは、おかあさんねこから離れての冒険なのですが、おかあさんにしてみれば心配できっとこねこを必死で探し回っていたと思いました。遠くに離れていてもこねこの叫びを聞き取ることが出来るのでさすがおかあさんねこだと感心しました。

    投稿日:2011/09/03

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  • ハラハラドキドキ

    子猫が外の世界に一匹で出たときの、ハラハラドキドキの出来が描かれています。

    車に大きな犬、家の外は危険でいっぱいです。

    子猫のピンチを助けてくれたのは、やっぱり母猫。

    大きな犬にも立ち向かう姿は、母の愛と強さではないでしょうか。

    投稿日:2011/06/18

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  • 危なっかしいこねこ

    評判の絵本なので試してみようと、図書館で借りてきて、2歳の息子に読んでやりました。

    障子のある懐かしいおうちで飼われているこねこが、門の外に冒険?に出る話です。車にひかれそうになったり、犬に追いかけられたり、ハラハラドキドキする危なっかしい事件が起こりますが・・・。

    最後にはお母さんねこに見つけてもらい、おうちに帰るという安心の終わり方です。息子は猫が子猫を首をくわえて運ぶことを知らなかったので、最後のページに興味津々でした。それが見たいばかりに何度も何度もせがまれました。

    投稿日:2011/02/23

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  • なつかしさを感じる絵本

    絵を見ていると、昭和の時代によくあった車だったり、瓦屋の町なみなど、なつかしさを感じる絵本です。内容もお母さん猫の我が子に対する母子愛を感じるとても素敵な絵本だと思います。


    投稿日:2010/10/25

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  • 猫が逃げた

    猫が飛び出して、にゃあ、とか言いながら
    犬にあったり車にひかれそうになったり。。。
    少し文章が長いので
    1歳の息子にはまだむつかしいようですが
    猫の動き、というか表情があるので
    気になるようで、よく読んでと言われます。

    もう少し大きくなってから読んでやりたいです。

    投稿日:2010/08/08

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  • いつの時代も変わらない。

    かならず優良図書やおすすめの絵本にランクインしている本です。
    以前から興味はあったもののなかなか手に取る機会がありませんでした。

    読んでみてびっくり。
    すごく昔の絵本でした。

    ノスタルジック溢れる日本の生活風景を背景に
    時代が変わっても性質が変わらない猫の姿を的確に捉えています。

    こねこはいつの時代もこんなふうに無垢で無邪気で無用心。
    おとなはいつの時代もこどもがいないと心配で探しに行って首根っこつかまえて帰ってくる。
    それは猫も人間も共通のことなのかもしれません。

    奥が深いこの絵本。

    三歳の娘にはまだ愛らしい猫の描写しか伝わらないようです(^^;
    年を経るごとに感じるものが変わっていくと思われる絵本でした。

    投稿日:2010/06/02

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  • 初めての外?

    • トウシローさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    ちいさなねこが、おかあさんの元から、外の世界へ飛び出しました!
    車が来たり、子供と出会ったり、初めての世界は子猫にとってどんな風に映ったのでしょう? 

    おかあさんねこは、こねこの声を聞きつけて、探しにでました。
    人間も猫も同じですね。 子供の為に、頑張るおかあさんねこ。
    家に無事帰ると、何事もなかった様にオッパイを飲んでいる こねこ。
    いつもの日常に戻り、読んでいる方もホッとしました。

    投稿日:2009/10/22

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  • 楽しんでいました

    図書館の石井桃子さん追悼コーナーにありました。

    内容的に、小さなお子さん向けの本のように思われて、長いお話を好んで読むようになった息子にとってはどうかな?と思われたのですが、息子はぴったり私の横にいて、本を楽しんでいました。

    小さな猫の好奇心旺盛で無鉄砲な冒険は、そのまま、読んでいる子どもたちの行動そのものでもあり、猫の気持ちに共感できたのではないかと思いました。

    投稿日:2008/05/09

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  • 一人で出かけてみたいよね

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    おかあさんねこの隙をぬすんで子猫が外へ飛び出してしまう、始めての冒険のようなちょっとドキドキするお話です。



    2・3歳の子どもって外に出ると『あぶないよ・・』という理由で手をつながれていることが多いと思います。
    お母さんの手を振りはなそうとする時ってありますよね。
    一人で歩けるよ!ってアピールしてるんですよね。
    でも・・お母さんはぎゅっと・・つないでくるし・・
    だから・・このちいさなねこに自分を重ねて、一緒にドキドキの散歩を楽しんでいるようでした。

    でも・・車に惹かれそうになったり大きな犬にであったりと外は危険がいっぱいなんですね。


    お母さん猫が最後に首をくわえて運ぶ絵に子どもたちはびっくりしたようでした。
    『おかあさん猫、怒ってるの?』

    みんなの抱っことおんなじだよ・・猫のお母さんは抱っこできないからこうやって運ぶんだよ・・と話すとホッとしたようでした。

    動物の触れ合う姿も知ることができ古い絵本ですが・・いつまでも読みつなげていきたいなぁ・・と思う1冊です。

    投稿日:2008/10/10

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  • ロングセラー

    小さな子猫の大冒険。
    きっと子猫は人間の子と同じで怖いもの知らずなんでしょうね。
    自動車にひかれそうになったりイヌに追いかけられたり。
    さすが今から40年以上も前に発行された本だけあって
    描かれている家や車に時代を感じますが、
    それでも長く愛され続けるだけの魅力を感じます。
    お母さん猫が子供を口にくわえて帰っていくとき
    子猫が通ってきたのと全く同じ道を戻っていくのがいいですね。
    いろんな読み聞かせの場所でも、必ずといっていいほどオススメされる絵本です。

    投稿日:2008/10/07

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