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ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • 母は、つよし! なのだ

    子猫が危険な目に遭遇する冒険のお話。

    娘が、3歳の頃、何度も読んで聞かせたお話です。この頃は、子猫の大冒険も、淡々と聞き入れていた娘ですが、その後2年経ってみて、また読み返してみると、子猫が走って来た車の下にはいってしまう時には、「あぶないよー」。犬に追いかけられたら、「あっちいけ!」と犬に向かって怒鳴りつけ、生き延びる力を見せつけてくれました。

    絵本をとおして、子供の成長が見えた、面白い経験です。

    ところで、この本を、母親と言う立場で読んでいると、子猫が、我が子に思え、ハラハラドキドキ。2年前、この本を読みながら、娘は、私の手を離れ、幼稚園に通い始めても、大丈夫なのだろうか?と、心配しつつも、この猫の母さんの様に、冷静で大きく構えていればいいんだ、と励まされたものです。

    投稿日:2008/02/26

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  • 母強し

    読んでいて母猫の気持ちがよくわかります。

    人間も赤ちゃん時代は心配ないですが、
    よちよち歩くようになると眼が離せません。

    本当に物騒な世の中です。
    車社会で道路は危険だし、
    不審者情報も新聞に載る毎日。

    絵本の中は今ほど物騒ではありませんが、
    子猫にしてみたら初めて見る世界、子猫のドキドキが
    よく伝わってきます。
    助けに行く母猫の眼がいいです。

    投稿日:2008/01/07

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  • ロングセラー

    とても上手い絵と昔の風景。
    昔からロングセラーなのがわかる本です。

    ちいさなねこが1人で出掛けて。。。
    上の子が1歳前後に読んだときはあまり反応が無かったのですが
    少し大きくなってから読んだらドキドキあり
    冒険しているみたいで面白かったようです。

    絵の感じでこねこが無事でほっとしたお母さんねこの気持ちが
    良くわかります。

    ドキドキしながら親子で読みたい本です。

    投稿日:2007/11/12

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  • ドキドキしました

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    小さい子猫の大冒険。
    そっくりそのまま子供たちに当てはめることができて
    「あぶない」「行ったらだめだよ」
    子供たちも読みながら興奮気味でした。

    最後お母さん猫が助けに来てくれる場面は
    安心して読めたようです。

    そんな姿を見ながら
    どんなときも体を張って守ろうとする母は
    強い生き物だと感じ、わが子をハグしちゃいました。

    簡潔に書かれているのにすごく臨場感があって
    親子愛を感じますよ。

    投稿日:2007/07/15

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  • ねこ=じぶん(こども)。

    63年の作品。なんと私が生まれるより前。
    そんな古い作品を、娘達が好んで読んで欲しいということが何だかうれしく思います。
    小さい猫とは、まさに小さな子供達そのもの。
    危なっかしくて、怖いもの知らずで、甘えん坊。
    それを見守る大人としては、はらはらドキドキさせられますが、どんないたずらをしても全部かわいいって言うのも本当のこと。
    子供達が成長したら、ペットを飼おうと思いましたね。

    投稿日:2007/07/06

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  • 勇敢な小さなねこ

    「おおきな へやに ちいさな ねこ」 こねこは、本当に小さく見えます。ちいさなねこの、大冒険。外の世界には、危険なことや怖いことがいっぱいです。こねこが子どもの手と、それから、大きな犬の鼻をひっかいて、逃げ出す場面で、娘もきゃーっと叫びながら布団の中に逃げ出します。ちいさなねこが、ライオンのように勇敢に見える瞬間ですね!でも、おかさんねこは、もっと強いんですよ。「ふうっ!」と、おこって、「ちいっ!」と、おこって、犬を追っ払います。娘も、おかあさんねこと同じ顔をして、犬を威嚇します。そして、やっとのことで、家に帰り着き、「おおきなへやで ちいさなねこが おかあさんねこの おっぱいをのんでいる」 娘は、このページにいつまでも見入っています。「おかあさん、あんしんしたの?もうとおくにいっちゃダメですよ、っていったのかなあ?あかちゃんは、おかあさんがむかえにきてくれて、うれしかったんだって。・・・」

    投稿日:2007/05/13

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  • 小さな猫の冒険。

    子猫が家から抜け出して様々な冒険をします。
    天敵の犬に追われ木の上に・・・、最後はお母さんねこに助けてもらいます。
    子猫をくわえて運んで行く部分は動物の特徴をよく表していて勉強になります。

    犬とのやりとりの時は、「がんばれ〜」と子猫を応援!
    わんわん、にゃぁにゃぁと子供達同志でまねっこがはじまります。
    何度読んでも飽きない素敵な絵本です♪

    投稿日:2007/03/23

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  • 子供以上に私が面白かった!

    • ゆなちんさん
    • 20代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子3歳、女の子1歳

     こねこが町の中を歩いている間に少し危険な目にあうような簡素なお話に短い文章なのに、こねこが冒険する緊張感がすごくよく伝わってくるところがとてもすばらしいな、と思います。子供に読んでやっていて、私自身もすごく楽しめました。
     こういう単純なお話なのに、楽しいのはすごく珍しい絵本なのではないしょうか。

    投稿日:2007/03/22

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  • 5歳前で初読み

    何年も前からいくら誘っても断り続けられた本ですが、就寝前腕枕の娘に寝るよう促しながら私が読んでいたところ、一生懸命絵を見ていたので音読してみました。
    そうしたら聞くではありませんか、おもしろいと言うではありませんか。

    実はうちにも猫がいるのですが、完全な家猫で、娘はたぶん猫が木登りをすることや犬と仲が悪く引っかくなんて知らなかったのだと思われます。まして母猫が首をくわえるなんて。
    小さな驚きを秘めて、小さなハラハラと共に食いついてました。そして安堵していました。
    いちばんおもしろかったのは木登りですって。
    起床時に枕元のを見返していたので、今晩は自分から持ってきそうです。

    投稿日:2007/03/20

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  • 動物の特徴を掴んでます!

    シンプルな内容ですが、ねこの習性、特徴を掴んでいて、こどもはとても興味深かったようです。親猫が子猫を口でくわえて帰る部分は印象的だったようで「今度やってみようね」と約束しました。

    投稿日:2007/02/15

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