しんとしずかなクリスマスイヴのうちのなかの様子…、雪の積もったクリスマスイヴの街の様子…が、1ページ目と2ページ目に描かれていて、大人の私もワクワクするようなとても素敵なタッチで描かれていて、思わず図書館で借りようと手にしました。
話の内容は私たちが小さいころから聞かされたようなシンプルなストーリー。だからこそ子供たちに読み聞かせたい!
訳者の方のおはなしでは今の陽気なサンタクロースおじさんのお話しに定着するまでには、さまざまな怖いサンタクロース像のお話しが存在していたようで、このような外国から伝わるサンタクロースのお話しって”サンタクロースが妖精?”とか、ちょっぴり陽気な感じの書き方とか興味深いです。
6歳の子供は”サンタクロースがお願いしたおもちゃを持ってウチに来てくれる!”と思い始めるお年頃、
2歳の子供は、サンタクロースの存在だけ認識しはじめたお年頃、
という二人の息子たちにに読み聞かせましたがどう感じているのだろう。
2歳の子供は、ワクワクしながらお話しを聞いてくれていました☆