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もうすぐおしょうがつ」 みんなの声

もうすぐおしょうがつ 作・絵:西村 繁男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2010年11月
ISBN:9784834025873
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,162
みんなの声 総数 30
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30件見つかりました

  • 西村さんの作品

    ”ふくゆのけいちゃん”という西村さんの作品とであった時からファンになったのでこの絵本も選びました。もうすぐお正月を迎える楽しい気持ちが伝わってくる絵本でした。御爺ちゃんの家に行って掃除を手伝ったり買出しをしたり、餅をついたりこういうお正月を迎えるための特別な準備をする習慣を素晴らしいと思いました。皆揃って年越し蕎麦を食べている場面が好きです。蕎麦のように長く幸せに生きられるようにとの思いを込めて年越し蕎麦を食べていたとは知りませんでした。勉強になりました。餅つきではおじいちゃんが大活躍しているところが素敵でした。御爺ちゃんが餅をつくと音が変わるところはさすがだなと感動しました。家族三代揃ってお正月を迎えることは幸せだなと思いました。お正月が待ち遠しくなる絵本です。

    投稿日:2007/12/13

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  • 懐かしい年末風景

    35年前に出された絵本なので、この絵本にノスタルジーを感じるのは、子どもたちよりシニア世代に近いのではないでしょうか。
    おじいちゃんの家に出かける電車のシーンからして、灰皿が備え付けられていて、今はないレトロ世界への導入です。
    路面電車、歳末の市、年末風景が今どのくらい残っているのでしょうか。
    大家族でのお年越しも、薄れてきているのではないでしょうか。
    子どもたちに紹介する前に、自分自身が感慨にふけってしまいました。

    投稿日:2024/12/23

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  • お正月の準備

    犬のきょうだいが、おじいちゃん・おばあちゃんのお家でお正月の準備をするお話でした。
    お正月に向けたさまざまな準備の様子が描かれていて、学ぶことがたくさんありました。
    お正月が楽しみになる、素敵なお話でした。
    家族そろって、年末にゆっくりと読みたい絵本です。

    投稿日:2021/07/15

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  • 12月に読みました〜!

    小学校1年生の我が家の娘が一人読みしました。
    擬人化された動物たちで描かれている絵本ですが,昔ながらの日本の年末年始の雰囲気がとてもよく描かれている絵本です。
    まさに年末年始に読みたい絵本。
    我が家の娘も12月に読んだので季節的にもぴったりで,お正月を迎えることへの気持ちが高まったようでした!

    投稿日:2018/01/14

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  • お正月で実家に帰る家族。
    お正月の準備をみんなでします。

    キャラクターが人間じゃないのでなんだかおもしろいのですが
    周りの風景も電車もありそうなかんじ。

    掃除をして、餅をついて、鏡餅を作って、と
    いまここまでやっている家は少ないのでは?
    でも、お母さんが子供のころはここまでやっていたんだよ、と伝えるには
    ぴったりの絵本でした。

    投稿日:2016/12/28

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  • 子どもの頃に、かえるみたい

    この作品は、息子に・・・。というよりも、私自身が楽しみたくて読みました。
    発行が1989年。私、小学校二年生でした。ただただ純粋に、お正月休みを楽しんでいた頃です。
    時代は、昭和から平成に変わったころでしょうか?どおりで、懐かしいはずです。

    全体的におさえられた色調で描かれていて、それがこの作品にすごくピッタリあっていると思いました。


    年の瀬、おじいさんの家に行って
    大掃除・お餅つき(丁寧に描かれている)・大晦日のお買い物(市場の歳末大売出しの様子) おせちの準備・門松とお飾りを飾って・年越しそば・そして除夜のかねつき・・・。
    一冊の本に、これだけ日本の年末の様子が描かれていて、見ごたえ十分です。


    おじいちゃんの家の中、あ〜!!おばあちゃんが用意している新しいカレンダー、1990年ですって!!
    この作品の中では、今まさに新しく迎えようとしている1990年。でも現在の私にとっては、もう26年も昔の1990年・・・。うーん、不思議な感じデス。


    年末年始の本を探している方、そして大人の方へもおススメできます。読めば読むほど、素敵な作品でした。

    投稿日:2016/12/11

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  • むかしならではのお正月

    おじいちゃんと家にいっておおみそかの掃除を

    したり、おせち、おもちがでてきたりと

    いわゆる古くからあるおやすみの過ごし方の

    見本みたいなお話でした。

    今どきの子はなかなか自分と重ねるには

    難しいと思いますが、本来はこういう風に過ごすのが

    日本のおやすみなんだというのも教えてあげたいです。

    動物たちが人間と同じようにパーカーを着たり

    エプロンをしているのがおかしくて笑ってしまいました。

    投稿日:2014/06/25

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  • 京都のお正月準備

    母親の私の子供時代よりもさらに昔の設定だと思います。
    それでも、家の中の様子(こまごまと置かれている家財道具、神棚、仏壇、台所の調理器具、洋室のしつらえなど・・・)は祖父母の家の様子と重なりあいました。
    年末の日々のお正月準備の段取りは、実家でもしていたことも多々あり、家族それぞれの言動も自分の幼少時代を思い出してとても懐かしく感じられました。

    また、祖父母の家でも、もちつきや障子貼り、銭湯へ行くなどの経験はしたことがありませんが、海外に住んでいるからこそ、息子にこうした日本の文化について知ってほしい私たちにはうれしいシーンでした。

    投稿日:2014/03/20

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  • なぜ動物なのか…

    年末に娘のために買いました。
    夫の両親は他界、実母は近居で、
    お正月に里帰りできるような「実家」がない我が家なので
    絵本の中で疑似体験ができて
    自分も楽しかったです。
    懐かしいお正月な雰囲気がしました。
    でも、なぜ登場人物が動物なんだろう…という
    不思議が残りました。
    まあ、別に問題視することでもないのですが
    西村さんの描く人間でもよかったのになあって
    思ったりして…。
    なぜ動物にしたのか知りたいなあ。

    投稿日:2013/01/15

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  • 年末の慌ただしさを感じられます

    ちょうどよい季節だったので借りてきました。
    お正月を迎えるための準備から年越しまでの慌ただしさが
    とてもよく表現できているお話です。
    最近はあまり見なくなったしめ飾りやお餅つきなど
    分かりやすく紹介されていてよかったです。

    久しぶりに会うおじいちゃん・おばあちゃんや
    大掃除などは息子の生活に直結していて
    理解しやすかったはずです。

    ただ、もうすぐ5歳になる息子には簡単すぎたのか
    あまり読んで〜とは言ってきませんでした。
    残念です。。

    投稿日:2013/01/10

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