アフリカの昔話です。
まだ首が短かった頃のダチョウが 歯痛に苦しむワニを助けようとして
口の中に頭を突っ込み…という流れで
ダチョウの首が長い理由を知る事ができます。
これは ホントの理由じゃないってことは分かっているのですが
「秘密やモノの訳を知った」っていう感じがして
なんとなく嬉しかったりします。
そんな部分が楽しい絵本です。
同じタイプのお話で『うさぎのみみはなぜながい』や
『くらげのほねなし』がありますね。
この2冊を読み返したくなりました。
そして このてのお話は 他にももっとあるのかな…
そんなことも気になってきたりもしています。