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新装版 ゆきがやんだら

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ブレーメンのおんがくたい」 みんなの声

ブレーメンのおんがくたい 作:グリム童話
絵:ハンス・フィッシャー
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1964年4月15日
ISBN:9784834000313
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,265
みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 暗闇

    ロバ、犬、猫、おんどりが街の音楽隊に入ろうと出掛けて行くお話です。

    辿り着いた泥棒の家での4匹の格闘ぶりが面白くていいなぁと思いました。

    対象年齢は5・6歳〜となっていますが、2歳児でも十分に楽しんでいました。
    動物や泥棒が出てくるのが面白いようです。
    特に、暗闇のページで子どもたちはジーっと見入っていました。

    話の内容は理解できなくても、見ているだけでも楽しめる一冊だと思います☆

    投稿日:2008/03/10

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  • 我が家のはお宝本です☆

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    2年生の教室にも、別の『ブレーメンのおんがくたい』の絵本があるようで、次女からリクエストされました。

    色々あるけれど、やっぱり、ハンス・フィッシャーさんのいきいきした絵が好き♪
    ちょっと古めかしい、瀬田貞二さんの訳も、ほっこりあったかくていい♪(特にラストの「このおはなしは きいたばかり、ゆげがほやほやなんですよ。」というのが最高☆)

    よく知ってるはずのグリム童話でも、久しぶりに読んでみると、「へえ、こんな話だったんだ〜?!」と思う部分も多いですね。
    長いこと、人間たちのために、一生懸命働いてきた動物たちを、年をとって役に立たなくなったから殺してしまうという、人間のエゴに腹が立ちます。
    ポロポロ涙をこぼす動物たちの姿が、不憫でなりません。
    泥棒の家をどろぼうするのには、賛否両論あるかと思いますが、きっと人間に対する、復讐の意味なんでしょうね。
    それにしても、ブレーメンにも行かず、音楽家にもならなかったんですね〜?!知らなかった〜!(苦笑)。
    でも、4段ベッドで眠る動物たちを見てると、よかったね♪と素直に言ってあげたくなります(笑)。

    我が家にあるのは、亡き父の本棚から失敬してきたお宝本!1966年発行の第4刷。ビニールカバー付きで¥420というのにびっくり!
    画家だった父が、大切にしていた絵本だけあって、やっぱり、フィッシャーさんの絵は素敵です☆
    明るくカラフルなページも、月と星が輝く夜のシーンも、どちらも優劣つけ難いです。

    投稿日:2008/05/08

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  • グリム童話です。

    我が子たちは「おかあさんといっしょ」で歌でなじんでいました。
    絵本は初めてだったのですが、我が子のために描いたという温かく優しいタッチの挿絵のこの絵本で読んであげられた事が、うれしいです。
    何気に、お年寄りを大切にっていうメッセージが含まれているんですよね。
    大事に何度も繰り返し、読んであげたいお話だな、と思っています。

    投稿日:2007/10/20

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  • いいお話です♪

    ハンス・フィッシャーというお方が長女のクリスマス・プレゼントに書いた絵本だそうです♪

    ※題名は知っていたのですが・・・!
      詳しく読んだのはこの年で初めてです!
        ↑(恥ずかしい・・・(-”-))

    ★絵本を買う環境(貧乏で・・・)ではなかったので!
      今のお子様は幸せですね♪

    人間達からお祓い箱になった動物達(ロバ・犬・猫・鶏)
    が・・力(チカラ)を合わせて幸せにやっていくお話です!

    ☆絵もシンプルで色使いがとても素敵です♪

    小学3年位から(バァバ・ジィジ)までお勧めいたします!

    投稿日:2007/07/31

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  • シンプルでかわいい絵

    お馴染みのブレーメンのおんがくたいですが、私は、この絵が好きです。余計なものがなく、とってもシンプル。でも、カラフルで、とってもかわいいのです。

    今まで読んだことのあった、ブレーメンのおんがくたいは、もっと、小さい子向けで、わかりやすい言葉と、適当に削った文章のものでした。
    それに比べたら、この絵本は、たぶん忠実に訳されているようで、難しいかもしれません。でも、御馴染みのお話ですし、3,4歳くらいからがいいかと思います。

    このお話しのシメ・・・ゆげがほやほやなんです。
    という所、なんだか、ほっこりしました。

    投稿日:2007/03/01

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  • 独特の言い回し

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ブレーメンのおんがくたいの劇を見た後に、この本を借りました。4歳の娘には少し字が多いかなぁとも思いましたが、最後まで興味深く聞いていました。

    犬を「かみつきやくん」猫を「ひげふきばあさん」おんどりを「あかあたまくん」ロバを「あしげくん」という独特な言い回しが印象的でした。言葉遣いとしては、あまり推奨したいものではないかもしれないけれど、聞く機会が少ない言葉に触れるという点ではいいのではないでしょうか。

    本物に触れたい方にオススメです。

    投稿日:2007/02/18

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  • 悪者退治のような感じ

    有名なグリム童話で、私も小さい頃このお話を楽しんで、久しぶりに読んでみましたがやっぱり面白い。
    フィッシャーの独特の色彩がとっても素敵でした。

    それぞれの動物が、その特徴をいかして泥棒たちを追い出すのは、年中の息子からしても悪者を退治するような感覚があるのかすごく楽しかったようです。

    でもよくよく考えてみると、ここって泥棒の家なんですよね。ある意味不法侵入?!
    でも相手が泥棒だからやっぱよかったのかなあ?!などなど思ってしまうのですが、ロバたちが幸せになったからやっぱ良いのかなあって感じでした。

    投稿日:2007/02/05

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  • 4段ベットがおもしろい

    絵がカラフルで、ページをめくるたびに楽しめます。最後のページで動物たちがベットですやすやねむっています。子供はこの4段ベットが気にいって、どうやっていちばん上にいけるのか考えていました。私はたくさんの星の下の黒い影の動物たちが気に入りました。おんがくたい、という題がついていますが、最後まで一度も楽器を演奏していません。「あれっ?」っていうかんじですが、それもこのお話しのおもしろさなのかもしれないですね。

    投稿日:2007/02/04

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  • チカラを合わせた動物たち。

    有名なお話ですが、タイトルだけ知っていて内容はうろ覚えでした。
    人間にとって役に立たなくなったロバたちが、ブレーメンへ向かいます。
    ちょっと悲しい気持ちになりますが、どろぼうの家を見つけ、みんなで力を合わせて、どろぼうを追い出し、最後にはみんなで家に住むことになり「よかったな〜。」という気持ちになります。
    瀬田貞二さんの訳は、少し特徴があるので、読み聞かせ・おはなしともにしっかり下読みした上で読まれるほうがいいなぁ〜というのが個人的な感想です。
    一旦、自分の「口」にのってしまうととてもステキになると思います!

    投稿日:2006/12/29

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  • 子供も大人も大好きです!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    有名なグリム童話。
    この話は、誰もが一度は耳にしているはず。
    我が子供達にもよんであげました。

    お払い箱になった、ろば・犬・猫・おんどり。
    音楽隊に入ろうと、ブレーメンの街に行く。
    その途中の話。
    泥棒=悪い
    理解していれば、4匹の動物が力を合わせて追い出す所は、大興奮です!
    動物達も賢いね。
    力をあわせれば、怖いものなんのかもね?
    楽しい感想が返ってきました。
    大人はすごく懐かしく感じます。
    絵もとても素敵です。
    親子で楽しめる本ですね。

    投稿日:2007/01/22

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