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ブレーメンのおんがくたい」 みんなの声

ブレーメンのおんがくたい 作:グリム童話
絵:ハンス・フィッシャー
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1964年4月15日
ISBN:9784834000313
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,265
みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 4歳の娘には・・。

    ブレーメンの音楽隊の劇を保育園で見てからというものとても好きだったので原作をと思い、これを選び読んであげましたがこの絵本は少し難しく感じられました。
    表現が少し4歳の娘にはわかりづらい箇所があり途中略して読んだりしました。

    しっかりと原作を楽しみたい方にはオススメですがストーリーを理解して楽しむにはこれよりも他のブレーメンのほうが絵も文章もわかりやすいものがあるのでそちらがおすすめです!

    投稿日:2006/12/04

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  • きいたばかり、ゆげがほやほや?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    有名なグリム童話であるだけに、
    やはりきちんとした画家の絵で読みたいもの。
    パウル・クレーの教えを受けたハンス・フィッシャーさんなら安心です。
    シンプルな絵に、独特の彩色が素敵です。
    いろんな動きも感じさせます。
    哀れな身の上のろば、いぬ、ねこ、おんどりが
    音楽隊目指してブレーメンに向かう道中、
    泥棒たちの家を見つけて・・・。
    我が家の次男は泥棒たちを追っ払ったアイデアに感銘を受けたようです。
    結局ブレーメンには行かなかったのね、という突っ込みも言いたくなりますが、
    ラストの「このおはなしは きいたばかり、ゆげが ほやほやなんですよ。」
    にいたっては、「ま、いいかあ。」と思ってしまいました。
    この作品はフィッシャーが愛娘のために製作したとか。
    こんなエピソードも納得の楽しい画面ですね。

    投稿日:2006/10/19

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  • 結局ブレーメンには行かなかったのね?

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

    『こねこのぴっち』のハンス・フィッシャーの絵です。
    絵の感じはとても良く、外国のお話らしさがプンプンしています。
    他の動物たちから、犬は“かみつきやくん”、猫は“ひげふきばあさん”、雄鶏は“あかあたまくん”、ろばは“あしげくん”と呼びかけられていて、そんなところも楽しく感じます。
    この本を読んだ友人達からは、「ご馳走の絵がもっと豪華だったらいいのに〜」という声が出ていました。

    今回初めて気がついたのですが、このお話、しきりに“四にんのおんがくかたちは”という表現が出てきますし、いろいろなページに楽器が描かれてもいるのですが、動物たちが実際に音楽をやっているという場面はないのです。
    結局音楽家を目指してブレーメンに向かいましたが、途中で別の幸せを見つけたのですね。
    それはそれで“めでたし、めでたし”なんですけれど。

    投稿日:2006/09/30

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  • 親子で共有できる思い出

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    言わずと知れたグリムの名作「ブレーメンのおんがくたい」。
    私が幼少の頃に読んだブレーメンが、福音館書店発行のこの絵本だったかどうかは
    定かではありませんが、おなじみのストーリーにレトロな挿絵はやはり懐かしかったです。
    子供たちには初めてのブレーメン、幼少期の自分が感じた「おぉ!」を共有できたかな?

    動物たちが次々と集まって、それぞれが自分の特技を生かし役割を果たし、
    最後に泥棒を追い出す…という筋書きは、日本の昔話「ももたろう」に相通ずるものが
    あるように思います。
    個々の力は弱くても、みんなが集まればこんなに強くなれる、ということなのですね。

    投稿日:2006/08/13

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  • 動物たちの逆襲

    年をとって役に立たなくなったロバ、お祝いの席でごちそうに締められることに決まった雄鶏・・・など、人間達にろくなめに合わされなさそうな動物達がそれぞれ逃げては合流していき、さいごに悪い泥棒たちに逆襲することになるお話。なんといっても、絵が魅力的。1ページまるまる使った星月夜のページは本当に星が降ってくるように素敵。

    投稿日:2006/06/02

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  • 絵が美しい

    • きりんとらさん
    • 30代
    • ママ
    • 大分県
    • 男の子5歳、男の子0歳

    小さい子にはお話も長いし一言一言を理解するのは難しいかもしれません。けれどこの本は絵がとてよいと思います。「絵」本ですから最初はなんとなくしかお話はわからなくても、絵を眺めながら繰り返し読んでいると子供の心に残るものがあると思います。

    投稿日:2006/03/09

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  • 知っていても楽しめます

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    シンプルなのにカラフルなフィッシャーの絵がとてもいいです。よく知る物語なのにとても印象的に映りました。少し長いお話(原作に忠実だからでしょうか?)なので初めて「ブレーメンの音楽隊」に触れる小さな子どもより、ある程度想像力をふくらませ、文章も絵も楽しめる小学生向きかなと思いました。
    小さい頃は「ヒヒーン、ワンワン・・」の鳴声だけがお気に入りだった息子は、(当時は「名作シリーズ」みたいなもので読んだと思います。)「動物たちがかわいそう・・」という新たな感想を持ちました。知っているお話も時が経って読むこともいいですね。

    投稿日:2005/12/02

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  • 大人になって読んでみると

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    子供のころはなんの疑問も無く、かわいそうな動物達が幸せになってよかったよかったと思っていたのですが、大人になって読み返してみると、いくら泥棒の家とはいっても、こんなふうにしてのっとってしまっていいのだろうかとか、ブレーメンにはたどり着いていないのに、ブレーメンの音楽隊なんだ、とか、いろいろ思ってしまいました。

    4歳の娘は、動物達がなぜ飼い主達にかわいそうな扱いをうけたのがかわからないようで、家畜として働く動物に接したこともありませんし、時代的なものも理解するのは難しいようでした。それでも、気に入ったようで、なんどもなんども読まされました。

    絵もよく見ると細かな所まで書き込まれていて、いろんな年代の人がそれなりに楽しめる本だと思います。

    投稿日:2004/08/31

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  • どろぼう撃退

    図書館で見つけたグリム童話のこの絵本。
    なんとなくは「ブレーメンのおんがくたい」の話は知っていたけど、詳しくは知らなかったので読んでみることにしました。
    福音館書店から出されてる絵本で、正統派って感じです。内容は、ロバとイヌとネコとオンドリが町の楽隊にはいろうと そろって出かけますが、途中で日が暮れて、やっと
    たどりついたのはどろぼうの家だったのです。
    動物達は知恵を絞って、協力して泥棒を撃退します。
    対象年齢は5歳〜となっています。

    投稿日:2004/03/11

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  • きれいな色

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     話の内容は、ご存知の通りですが、チョット長めの文章で書かれています。絵が、シンプルだけど色鮮やかで楽しい気持ちにさせてくれますよ。

    投稿日:2004/01/18

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