季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい
話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

いかりのギョーザ」 みんなの声

いかりのギョーザ 作:苅田 澄子
絵:大島 妙子
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年12月
ISBN:9784333022496
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,125
みんなの声 総数 74
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

74件見つかりました

  • 大島妙子さんのイラストが面白いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    大島妙子さんのイラストは明るくて、楽しくて、とても素敵でしたが、ストーリーはいかにも「作りました」感があって、私的にはあまり面白くありませんでした。

    後書をよく読むと、初めての絵本だそうです。
    ブブコさんの家に初めからセットしてあったフライパンなのに、持ち主であろうブブコさんが、「いかりのフライパン」に驚くところが「あれ〜?」って、感じでした。
    テンポはいいお話ですが、もう少し見えないところの設定をしっかりやって欲しかったかな、と思いました。
    子どもたちの反応も今イチでした。

    投稿日:2008/07/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • フライパンの表情が楽しい

    ブブコさんが見つけたフライパンは、なんと火をつける必要がないのです。
    それでは、どうやって焼くのか?
    なんと、怒りの炎で焼くのです。
    おいしいものって、笑顔で作るイメージがあるけれど、ちょっと変わった絵本です。
    でもね、大丈夫。怒りの炎でおいしいぎょうざを焼いた後は、おいしい気持ちで幸せになって、みんな怒りなんかなくしてしまうんです。
    フライパンが、プンプンプリプリ怒りながらギョーザを焼く表情も、味があって、なかなか楽しいです。

    投稿日:2008/11/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 我が家にもほしい

    表紙から圧倒されました。
    関西弁をしゃべるフライパンって
    一体どんなフライパンなんだ・・・・。

    それは怒りをエネルギーにして
    火を出すフライパン。
    そのフライパンで焼いた餃子のおいしそうなこと。
    毎日毎日だれかのいかりで焼き続けて
    いるのを見たら、食べたくなってきました。

    うちにもあったら毎日ママとパパの怒りで
    焼けること間違いなし?!
    一家に一台、あるといいのにね(笑)

    投稿日:2008/09/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大島妙子さん

    題名といい表紙といいとても怒りに満ちていてどんな内容なんだろう?!ととても興味がわきました。タイトルや表紙で受けたイメージとこの絵本を読み進めていくうちに受けた感じのギャップの違いがとても良かったです。美味しいものが食べれて皆がどんどん幸せになっていくこの絵本はとても素敵だと思いました。私も是非”いかりのギョーザ”を食べてみたいなと思いました。私が一番好きなのは皆が怒っている場面の吹き出しのデザインです。”さすが大島妙子さん!”だと思いました。

    投稿日:2008/07/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 怒りを静める言葉「プンプン

    「プンプン プリプリ♪プンプン プリプリ♪」
    ギョーザを焼く音が耳から離れません。

    息子と二人、ママの買い物を待ちがてら車の中で読んでいると、
    無性にギョーザが食べたくなってきて、読み聞かせを中断して
    「今夜はギョーザね」ってママにリクエストしてしまいました。

    今のような暑い季節、毎日料理をするお母さん方には、コンロの熱は
    耐えられない時もあるでしょう。

    でもこの絵本に登場する魔法のフライパンなら大丈夫、調理をする人の
    怒りをエネルギーにしてギョーザを焼いてしまうんですから、それも
    飛び切り美味しく。

    怒りも収まり、美味しく料理ができてしまうなんて、そんなフライパン
    ぜひ一家にひとつ欲しいものです。

    ギョーザは、カレーライスやラーメン同様、好きな人が多いメニューの
    ひとつですよね。

    時には家族で「プンプン プリプリ♪」と呪文を唱えながら、ギューザ
    パーティーするのもいいですね。今日あった怒れたこと、嫌な出来事も
    ギョーザと一緒に焼いて解消してしまえば一石二鳥。

    子供に怒ってしまいそうなそんな日は、今晩の献立をギョーザにして
    みては。

    読んだ子供の方から、「お母さん怒ってるの?僕いい子にするよ。」
    なんて気を使ってくれたりしたら尚良いのですが…

    まぁそんな魔法の効果はないと思いますが、読むだけでも案外気持ちが
    スッキリすること請け合いの、お奨めの絵本です。

    投稿日:2008/07/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親子で料理する人へ

    餃子嫌いの娘に、餃子を食べて欲しく読んでみた絵本です。

    餃子を作ることから始まり、拾ったフライパンは怒りでフライパンを熱し餃子を焼いてしまう関西弁を話すフライパンです。
    とっても有り得ないお話なのですが、読み方一つで面白おかしく読めるユーモアたっぷりの絵本です。

    何度もこの絵本を読んだところで、「作ってみようか」という話になり
    この絵本にそって、餃子を作り、怒りのフライパンはありませんが
    ガスを使って焼いたところ、娘も美味しく頂くことができました。
    今ではすっかり餃子大好きになりました。

    とにかく面白おかしい絵本で子供もかじりつくの間違いなしの絵本です。是非読んでみて下さい。

    投稿日:2008/07/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • プンプン プーリプリ!!

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    ブブコさんが森で拾った、なぜか関西弁をしゃべる変なフライパン。
    作り手の怒りのパワーを炎に変えて調理できるという、なんともエコな優れもの。
    ブブコさんはさっそくギョーザを焼いてみます。すると、いままで食べた事もないくらい美味しいギョーザが焼きあがりました。
    あまりに美味しかったので次の日も食べたくなりますが・・。

    大島さんの描くフライパンのごつい顔と表情や、「プンプン プリプリ」のセリフが、子供達に大うけでした。
    同じ「プンプン プリプリ」でも、強弱をつけて面白おかしく読むことをお勧めします。
    幼児から小学校中学年位までのお子さんに、向いているかな?

    それにしても、火もいらないし、怒りの気持ちも吸収してくれるようなので、我が家にも欲しいです、このフライパンさん。
    どこに落ちているのかしら?

    投稿日:2008/07/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろい!

    • ゆうまんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、男の子4歳

    この本は、発想自体がすごいですよね(^-^ )
    関西弁のフライパンに、怒った人の怒りの気持ちで火が出てきて焼くぎょうざ・・・そしてそのおいしいぎょうざでみんな仲良くなっちゃって怒った人がいなくなってくんですよね〜
    でもその焼く時のフライパンの『プンプン!プリプリ!プンプン!プリプリ!』って掛け声?が、子供たちには楽しいようで、そこはいつも一緒にプンプン!プリプリ!って読んで(叫んで・・・)ましたf(^ー^;
    後日、我が家でぎょうざを夕食に出すと『いかりのギョーザや!』って大騒ぎでした・・・
    怒りの気持ちを楽しいものに変えてくってすごいですよね(⌒ー⌒)

    投稿日:2008/07/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 驚きの発想

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    娘が「これ、おもしろいよ!」といって、読んでくれました。
    なにしろ、ギョーザの鍋が怒りをもって火をおこすということで、え〜!っというようなお話。
    ギョーザのおいしい匂いがぷんぷんと漂ってきそうでした。

    鍋は、起っている人の怒りをもらって火をおこします。だから、だれかが怒っていなくちゃいけない。でも、ギョーザを食べたら、みんな怒ってるのを忘れちゃうんですね。だから、なかなか食べられない。この循環がおもしろいんです。

    お友達が仲良くなっていくさまが楽しいですし、鍋の起っているようすもたまらなく笑えます。

    この本を読むと、子どももギョーザを自分でつくってみたくなるようです。

    投稿日:2008/07/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 強烈なキャラです!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    「プンプンプリプリ プンプンプリプリ!!」が、耳にこびりついて離れません。

    関西弁で話すキャラの濃いフライパンが登場します。
    彼が焼くギョーザは最高に美味しいようで、
    最初怒っていた森の動物達も、あまりの美味しさに怒りを忘れるくらい。
    それとも、怒りのパワーが彼に吸い取られたから?

    いずれにしても、美味しいもの食べて機嫌がよくなることはいいこと。

    でも、そうすると怒りパワーがなくなると、彼はどうなる?

    このオチは読んでみてのお楽しみ。

    それにしても、我が家に来てくれると、毎日活躍できるかも・・・
    でもでも、我が家の必須アイテムにならないよう心がけないとね。

    投稿日:2008/02/27

    参考になりました
    感謝
    0

74件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット