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そらをとんだワンダ」 みんなの声

そらをとんだワンダ 作:小手鞠 るい
絵:たかす かずみ
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,540
発行日:2019年08月08日
ISBN:9784896379150
評価スコア 3.91
評価ランキング 45,423
みんなの声 総数 32
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  • これがアフリカの大草原なのかな…。

    • かずっこ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    一度群れからはぐれてしまったら、再び家族には会えない。これがアフリカの大草原の現実なのかもしれません。
    寂しい一生を過ごすくらいなら野性に帰さなければよかったと思ってしまいました。新しい仲間もできずに孤独に過ごした日々を思うとツラい気持ちになってしまうのでもう読みたくないです。

    投稿日:2019/09/03

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    3
  • 歯ごたえが…

    この絵本を読んでの第一印象は、省かれていることが多すぎるなあということです。このお話の舞台はどこなのか?お父さんの職業は?どのくらいの時間が流れたのか?など…。また、ファンタジーとリアリティの行き来の仕方があいまいな感じもします。なので経験値の少ない幼い子向きではない気がしました。

    投稿日:2019/08/23

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    3
  • 私が拾った子猫も用水路に落ちて、お母さんを呼んで鳴いていたところを拾いました。
    ワンダとおなじだ。
    いっぱいいっぱい愛して一生懸命育てたら、別れるのは辛かっただろうな。
    ワンダはまだ幼いし、どうして別れなくてはいけなかったのかな?
    一緒に暮らせたら良かったのに。
    猫とライオンとでは、生きれる環境が違うのね。
    ライオンは狭い住宅内では生きれない。
    「自然界でのびのび暮らせた方が幸せだ」と、きっとご両親は考えたのでしょう。
    でも家族を探して、ひたすら探して探して旅をするワンダが、可哀想になりました。
    血の繋がった家族でなくても、一緒に生きれる家族や仲間を見つけられたら良かったのですが。
    ワンダは一人でどんな風に生きたのかな? 嬉しいこともあったのかな?
    もっと詳しく描かれていると良かったな。
    ワンダは亡くなる前に、大人になった坊やと再開出来て、本当によかったです。
    ワンダにとって家族は、坊やだったのね。
    坊やにとってもワンダは、かけがえのない大切な家族だったのだと思う。ワンダを探していたのかもね。
    二人が出会えて、本当に良かったです。
    もっと早く出会えていたら、一緒に過ごすことが出来たら・・、坊やはそう思っただろうな。
    ワンダは、家族がいる嬉しさに胸がいっぱいあったかくなり、安心してお空へ旅立ったことでしょう。
    優しく愛らしいイラストを見ていると、家のにゃんこの子供の頃を思い出します。
    柔らかくほっこり温もりのあるイラストも素敵です。

    投稿日:2019/09/18

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    2
  • 家族

     ワンダが会う動物たちは、皆、家族連れでした。しまうま、キリン、ぞうの家族が描かれています。この絵本を子どもたちに読むときは、1ページずつゆっくり絵を見ながら読みたいです。動物たちの表情から、その気持ちが、子供にわかるように読んであげたいと思いました。自分だけ家族がいないワンダの気持ちや、もし自分だったら、と想像して欲しいと思います。そらをとんだワンダは、どうなったのか、子どもに聞いてみたいです。家族のすばらしさを思い出せてくれました。

    投稿日:2019/09/16

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    2
  • 群れからはぐれたライオン(ワンダ)は、人間に助けられ、ぼうやとも仲良くなりますが、一緒にいることは出来ません。ひとりぼっちで、草原に返されます。
    出会ったキリンやシマウマ、ゾウたちにも相手にされません。
    それは、本来ライオンの捕食動物である、現実を表しているようです。
    ワンダは、仲間たちの元へ戻ることができず、成長し、老いていきます。
    仲間と再会し、ハッピーエンドとはいかず、最後まで1人であることは自然界の厳しさを表しているように感じました。
    でも、厳しさの中にも、大人になったぼうやとの再会を果たしてから最期を迎えるのは救いだなと感じました。

    投稿日:2019/09/13

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    2
  • 感動させようとするお話

    絵は温かい感じで素敵だと思いました。

    このストーリーにするにはページ数が少ないのか、あっさりしてしまったように思います。
    一緒に過ごした日々や、再会してからの姿がもっと見たかったなぁと思います。

    最初、お父さんがライオンの赤ちゃんを見つけたところでは、現実に近い世界線のお話なのかと思いましたが、そういうわけでもなさそうで、
    最後のシーンでは感動を狙いすぎているように思ってしまいました。

    子供に読み聞かせたなら、素直に再会を喜び、空へ旅立つ別れで感動するのかもしれませんが…子供向けというよりは、感動したい大人用の絵本のように思います。

    投稿日:2019/09/04

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    2
  • 出会えてよかった…

    • とんえほんさん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子13歳、女の子11歳、男の子9歳

    内容的には小学生くらいかな、と思うのですが、小学生には少しあっさりしすぎな気もしました。ワンダとぼうやが心通わせるようになった過程や、別れのシーン、再会のきっかけなど、もう少し文章が多くなってもいいので、ストーリー自体に深みが感じられるといいなぁ、と思いました。
    ともあれ、最後ワンダをぼうやが見送ることができて本当によかったと思いました。

    投稿日:2019/09/03

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    2
  • ひとりぼっちだったワンダはぼうやと出会い、あたたかな思い出をたくさん作ります。
    でも家族が他にいるからと、もと居た草原にひとりぼっちで残されます。
    それからワンダの家族探しが始まるわけですが、いつまでたってもひとりぼっち。
    自分のおとうさんやおかあさんや、おにいちゃんやおねえちゃんを求めていたから、新たに家族を作ることは考えられなかったのでしょう。
    もし、おとうさんおかあさんが死んでいると早めに分かっていたら。
    もし、ぼうやとそのまま暮らしていられたら。
    もし……。
    「もし」を言い続けてもしょうがないけれど。
    ワンダのひとりぼっちが終わらない。
    最後にぼうやと再会できて、本当に良かったと思いました。

    投稿日:2019/08/23

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    2
  • やさしいきもち

    • あのみさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子11歳、男の子3歳、男の子0歳

    柔らかな絵なので温もりを感じます。
    赤ちゃんライオンのワンダが助けられ、その後ぼうやに可愛がられる場面を見て、そのまま人間の手によって育てられ動物園などで飼われるのかな?など想像しました。ですが、ワンダは自然に返され…
    一度群れから離れると野生として生きていく難しさをよく描いていると思いました。
    ライオンの赤ちゃんなので天敵である動物達からは近づかないで??など言われ、一人で家族探し求める旅へ。。
    ライオンの家族を探し求めて年を重ねていき、そのまま高齢に…年老いて目見えにくくなった頃、大人になったぼうやに再開できた。というお話でしたが、もう少し大人になるまでの過程を描いてほしかったな。と思いました。ずっと一人で旅をする中で、何か支えになったもはあるのか・狩りなどしたことのないライオンがどうやって食事などにありついていたのか…など。。
    ライオンが歳を取るまでの年月を子供と一緒に想像しても面白いかもしれません。
    ゴールの見えない旅に信念を持って歩き続ける姿がかかれているので、子どもにもゴールが見えなくても努力すればいつか結果が見えてくるのではないか。と伝えられる絵本だと思いました。次は子供と読んでみたいと思います。

    投稿日:2019/08/22

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    2
  • ワンダかわいそう

    ライオンは野性動物です。
    だから子どもライオンのワンダは野に放されるべきなのはよく解ります。
    でも、一生かかって仲間たちと巡り会えなかったのは悲しすぎます。
    坊やが着せてくれたセーターのせいかも知れません。
    美談としてまとめられてはいるけれど、再会したワンダと坊やが過ごした歳月は、まるで違うように思います。
    坊やは、ワンダを探し続けてはいなかったし、きっと帰れば自分の家庭もあるのでしょうから。

    投稿日:2020/08/26

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