これは、2つ下の妹が子供の頃持っていたなつかしい本。(絵本というよりは童話かな?)古本屋さんで見つけたので、迷わず買って来ちゃいました。何気なく本棚に入れといたら、さっそく長男が見つけて読んでました。(だって、いかにも読みたくなる題名でしょ?)私も、すっかり忘れてしまったので、読み直しました。(童話といっても、絵が多く、会話文も多く、内容も楽しいので、あっという間に読めちゃいます。)
なぞなぞがすきな女の子は、なぞなぞあそびの相手を探しに森へ行き、ばったり出会ったはらぺこオオカミに、なぞなぞを出します。なぞなぞの答えがわからずに、考え込んでしまったオオカミをおいて、女の子はさっさと家に帰ってしまいますが・・・。
小さな子でも楽しめる、易しいなぞなぞがたくさん出てくるので、4,5才くらいからおすすめします。