自分で食べるようになってから本も読み始め、食べるときに『ふーふーして』と言うと少しずつふく真似をするようになりました。(実際はふく息というより鼻息です)
この本に出てくる、『ねこのミケもミルクをふーふーして・・』の声に反応して一生懸命 本のミケのミルクの絵にむかってふーふーしています。
(お母さんのラーメンにも!)
自分以外の人に言葉を使おうとしたキッカケになった本です。
息子はなかなか言葉が出てきませんでした。
他のお子さんは、挨拶や食べ方もきちんと出来て・・。とつい比較してあせっていた私・・・。
たまたまシリーズとして買っておいた本ですが、思い出し読むと楽しく食事ごっこ遊びも出来るようになりました。
言葉も仕草も親がやらせたいと思って四苦八苦するよりも、その子供にとっての最良のタイミングと楽しくですね。
こんな事もすっかり考える余裕がなかった時期だったと今になると思います。
単純な絵と言葉ですから、内容を膨らませたりして自分の子用のいただきますを読んでみたらどうでしょうか。
是非、食事に悩んでいる方はお試しをお勧めします。