いのちのおはなし」 みんなの声

いのちのおはなし 作:日野原重明
絵:村上 康成
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年01月
ISBN:9784062137935
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 49
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49件見つかりました

  • 日野原先生だからこそ伝わるおはなし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    20年前から、先生は小学校で「いのち」の授業をされているそうで、
    最近はこの授業を希望する学校がとても増えたので、
    この絵本を作られたそうです。

    本当の授業と絵本ではやはり比べ物にならない説得力の差があります。
    子どもたちの感情など描かず、先生の授業を写真で絵本にしたらよかったのでは。。

    授業を受けられた子どもたちは本当に幸せだと思いました。

    投稿日:2008/11/05

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  • いのちとは

    今なお現役のおいしゃさんの話です。
    いのちとは・・・心臓の鼓動の早さなどを
    通してわかりやすく教えてくれます。
    高学年に読み聞かせを
    していますが、じ〜と聞いてくれました。
    絵もとても可愛く15分はかかるので
    高学年向きかも知れません

    投稿日:2008/06/20

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    1
  • 自分の時間をほかの人のためにつかうこと

    • まなみさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、男の子8歳

    日野原先生のいのちの授業を絵本で再現しています。
    黒板にひく100歳までの線。
    聴診器で聞く心臓の音。
    そして「時間をつかうことはいのちをつかうこと」というお話。
    こころに響く授業です。


    私がいちばん心に残ったのはあとがきです。
    いのちを無駄にしないというのは時間を無駄にしないこと。
    自分以外のことのために自分の時間をつかおうとすること。
    いのちやこころはみえないけれど、
    みえないものこそ大切にすべき。
    日野原先生のことばひとつひとつに重みがあります。

    読み聞かせを聞いてくれた4年生はみんな真剣な表情でした。
    なにかを受け止めてくれたらうれしいなと思いました。

    投稿日:2008/06/10

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  • 「命=時間」はすばらしいけれど・・。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    「95歳の私から、10歳の君たちへ」に興味をひかれて、図書館で借りてきました。

    10歳の子どもが、自分で手にして自分で読む分には、十分良い絵本です。
    優しくかわいらしい絵と、、「命=時間」という表現の仕方・教え方も、子どもが読んで理解しやすいと思います。

    ただし、個人的には少々期待外れでした。
    多分私が、読み聞かせで使用しようと思っていたからだと思います。
    日野原医師が行った授業の様子を絵本にするという、それ自体はとーっても良いのですが、語りが第3者なのがちょっと不満と言えば不満でした。
    日野原医師の視点で書いてほしかった・・・・。

    授業の様子を第3者の視点から書いていて、それをまた別の読み手が読み聞かせる・・、なんとなくウソくさくなってしまいそうなので、読み聞かせに使用するよりも、子供が自分で読んだ方が良い絵本だと感じました。

    投稿日:2008/05/31

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  • ホームラン♪

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子13歳、女の子11歳、女の子6歳

    95歳という年齢をまったく感じさせない、現役でバリバリ活躍されてるおじいちゃま医師の日野原重明さん!
    10歳前後の子どもたちへ向けた『いのちの授業』を、ピーマン村シリーズでお馴染みの村上康成さんの絵で、再現してくださいました。

    生協のチラシでで注文購入し、私が読む前に、リビングのテーブルに置いておいたら、まず長女が「読んでいい?」と袋を破いて読み、次に夫が「ああ!これ、読みたかったんだ〜♪買ったんだね〜?!」と読み、読み終わるやいなや、2Fに持って上がり、「今すぐ、これ読みな!」と半強制的に勧められた長男が読み・・・結局、私は4番バッターとなりました(爆)。

    結果はホームラン♪(笑)

    とてもわかりやすく、『命=時間!時間を使うことは命を使うこと。大切な時間を、自分のためだけでなく人のために使おう!」というメッセージを伝えてくれます。

    時間の使い方に、とてもルーズな長男(私、そっくり?!大汗)の心にも、かなり届いたようで、いくぶんか、無駄な時間が減ったような気がします(笑)。

    こんないい絵本を、うちの家族だけで楽しむのはもったいないと、今日さっそく、2学期最初の絵本読みのボランティアで、5年生に読んできましたよ〜♪(明日は6年生にも読む予定!)

    ぜひ、ていねいに、あとがきまで、子どもたちに読んであげましょう。

    投稿日:2007/09/13

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  • 命はどこにあるのでしょうか。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    偉人として 後世に名を残すに違いない
    日野原重明さんの絵本です。
    「命はどこにあるとおもいますか?」
    という問いかけから始まる【命の授業】のお話です。
    この絵本を読んだら 子供たちもきっと
    (今 こうしている一瞬一瞬を大切に生きたい…)と
    思うのではないでしょうか。
    95歳を過ぎてもなお現役で仕事をこなす日野原さんの言葉は
    深く…そして 説得力がありますね。
    後書きも 子供たちに是非読んで欲しいと思いました。
    人の為に働く(働きかける)ということはどういうことなのか…が
    子供たちにもぼんやりと分かってくると思います。
    働きかける側も してもらう側も
    ここの所を意識出来たら 
    みんな良い時間を過ごせるんじゃないかな…と思いました。

    投稿日:2007/04/19

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  • 私は昔からいのちについて、とても関心がありました。それだけにこの本はひじょうに興味深く、読ませて頂きました。これはいのちを追求した、奥深い本です。私はいのちという永遠の命題を考えることはとても大切なことだと思います。それが人生をよりよいものにしてくれると思うからです。この本は素晴らしいの一言に尽きます!ありがとうございました。

    投稿日:2022/06/24

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  • いのち=時間

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    「いのちは、どこにあると思いますか?」という問いかけに始まり、友達同士で心臓の音を聞いて、生きている証を確かめます。そして、今度はいのちについて皆で考えます。95歳の医師、日野原重明先生が小学校で行った「いのち」についての授業の絵本です。いのち=時間であること。ひとりひとりに与えられた生かされている時間を大切に過ごさなければと考えさせられました。娘も、とても真剣に聞き入っていました。

    投稿日:2021/09/20

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  • 心に残るお話

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    よくお薦めされていたので読んでみました。

    物語でも写真絵本でもなく
    こういう講義形式の絵本は
    読んだことがなく、
    子どもたちにどの程度伝わったのかよくわかりませんが、
    子どもにこんな風に命について
    言ったこともなければ、
    こんな風に考えたこともなかったので
    子どもにこういう形で伝えられて嬉しかったし、
    私にとっても心に残るお話でした。

    いのちは時間なんですね。
    そしてあとがきにもあるように、
    自分の為だけでなく
    周りの人のためにも
    そのいのち、時間を使っていけるように
    まずは親である私ができるように見本を示していきたいです。

    投稿日:2020/11/12

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  • 7歳の娘へ

    命、や生死について少し分かってきたような、小学2年の7歳の娘に読みました。まだ、生きているといつか死ぬ、死=怖いもの、というイメージを持っている娘がこの本を読んで、命、生きている今の時間を大切に生きることを少しでも学んでもらえたらなと思います。

    投稿日:2020/08/04

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