韓国の絵本は最近日本でたくさん出版されていますよね。
そして、とてもすばらしい作品が多いいです。
この絵本をすごいです。「お正月の晴れ着」という題名だけあって、その晴れ着のことがよくわかりました。
着方や服につけるいろいろな小物。その1つ1つが非常に美しい装飾品でした。
これを韓国の方はみな、「母親」が作るのでしょうか?だとしたら、私は決して韓国には住めません。(すごい不器用で、我が家にはミシンもない状態です)
今、日本はお正月がきてもちっともワクワクしないし、お正月らしさも感じません。
他の国々と同じように、素晴らしい伝統的なお正月行事があるというのに!
これはとっても悲しいことだと思います。
こういう絵本に触れると、子どもの頃、お正月になるとやってきた「獅子舞」、いとこたちとやった羽子板遊びなど、自分の子どたち世代に伝えていけたらなぁ。と感じずにはいられません。