「「和」の行事えほん1 春と夏の巻」 みんなの声

　この本はすごいです。
　いろんな日本の行事のことが詳しく書いてあります。子供に聞かれて意外とわからないことってありますよね。そんなことが、優しく書いてあります。

　小学校のお受験なんかでも行事を知ることは必須だと聞いたことがあるので、ぜひ小さなうちから読んだらいかがでしょう？
　　
　七夕とか、ひなまつりとか、知っているようで知らないことを親も知識を深められていいと思います。

　最近長女はこの絵本のカレンダーの部分を見て「今日は◯◯の日だ」と喜んでいます。そう、この本は、例えば「読書の日」などそういう日まで網羅しています。

　別にお受験しなくっても、日本の行事はとても大切なので、ぜひ読んでください！

子供には、日本の伝統行事をしっかりと教えたいと思っていました。
そのために、ぴったりの本はないかしら・・・と、探していたのです。

この絵本は、月ごとにわかれていて、その時その時の行事がのっていて、
由来と意味が書かれています。
その他に、その月の気象のことや草花、旬の食べ物など、
楽しく勉強になることがいっぱいです。

子供にも伝えられて、自分の勉強にもなって、可愛い絵があって・・・
小さいお子さんのいる家庭には、是非備えて欲しい一冊です。
「春と夏の巻」と「秋と冬の巻」の２冊があります。
これから毎月、この絵本を手にとって眺めるのがたのしみです。

この絵本のお陰で
日本にはこんなに素晴らしい文化があったんだよなぁって
再認識する事ができました。
一つ一つの行事の意味を　子供達と確認しながら
執り行おうとする時には
この絵本は　とっても良いテキストになると思います。
昔自分がしてもらったように　子供達にも　
日本固有の…
季節を存分に感じる事ができる…
そんな素晴らしい行事を経験させてあげたいなぁ…と思いました。
そして　大人になったら　外国の方たちに
日本文化の素晴らしさを大いに語れる人になって欲しいなぁ
と思ったりも。
月ごとに分けて　行事の紹介がされているので
毎月　次の月を読みながら
行事の準備をしたりするといいのかもしれません。
「秋と冬の巻」も是非読んでみたいです。
家にも一冊欲しいなぁ…そんな風にも思っています。

月毎に行事や気象・時候のことなどを詳しく描いた絵本です。
絵がとても柔らかく、可愛らしいので、眺めているだけで楽しくなります。
これを見ると、日本には、季節毎にいろいろな行事があり、四季の移り変わりが本当に美しい国なのだと感じます。

私自身も、知っているつもりでいても、行事の意味や、そのときに使われる道具や料理のことなどうろ覚えのものが多いので、改めて意味を知って納得したこともたくさんありました。
子どもたちにも、この様なことは、知識としてしっかり持っていてもらいたいものです。

内容がギッシリ詰まっているので、読み聞かせるというより、ちょこちょこと眺めながら楽しんだ方が良いでしょう。

図鑑のような感じかと思っていましたが
これは、お話しみたいに優しい絵が続きます
二歳の子供には読んでもわかりませんが
ここに、○○があるね、とかいいながら
お話ししながら読みました。
自分でも知らない行事などがあり楽しく勉強しました。
小学生くらいになって
一緒に読むと楽しいかもしれません。

秋が来たのでとりあえず秋冬編を買ったのですが…あまりの絵の可愛さとへーなるほどっていう知識の深さに思わずゾッコン。息子ともども大のお気に入りになりました。それで春夏編は春にと思っていたのですが…待ち切れず買っちゃいました。ほんとにステキな絵本ですよ。

「秋冬編」を先に読んでいて、機会があったのでこちらを購入しました。
相変わらずギッシリと「和」の暦が載っていて、各自でじ〜〜〜。
娘も今度は読んでもらうのではなく、自分でジ〜〜ッと眺めてそれから絵を真似ていました。
当たり前にある暦を、わからないまま実行するより起源を知った方が楽しいし、日本史にも興味がもてますね。

ぜひ「秋冬」と合わせて置いておきたい本です。
折り紙など、実践要素が「秋冬」より多いような気がします。

行事の由来や意味を正しく分かりやすく説明するのは正直、難しく「こんな絵本があるといいな」と思っていた時に出会い、日々の保育の中で大いに役立ち大切にしている絵本です。
先日、息子にも難しいかと思いながらも読んでみたところ、図鑑を見る感覚で、とても喜んでみていました。
春夏秋冬のある素敵な国に生まれたのだから、この国の行事を知り楽しんでもらいたいです。
また、大人は正しく伝承していく義務があるかと思います。

日本の行事についてが、うさぎにくま、きつね、たぬきの一家を通して分かりやすく説明された本です。
春と夏の巻なので３月から８月までの行事が載っています。

まずはカレンダー。
３月を例に取ると、春の火災予防運動や電気記念日なんていうものまで書かれています。
そして雛祭りやお彼岸の行事について。
さらに３月のあれこれとして、今月の気象や草花、旬の食べ物、「木の芽時」といった言葉や表現までもが紹介されているのです。

いや〜勉強になります。
小学生ぐらいのちょっと大きい子向けだと思いますが、説明が分かりやすくて絵も豊富に使われているので、内容盛りだくさんですがとても楽しく読む事ができます。

私の方がじっくりと読んでしまいました。

今年は娘にとって初めての雛祭りだったのでどうしても祝ってあげたいと思っていました。でも、ひな祭りに関しての知識もなければどのような意味があるのかも全く分かりませんでした。この絵本の御蔭で色々な事が解って由来も知る事が出来、とても満足しています。可愛らしい色鉛筆で描かれた絵も手伝ってとても楽しく読むことが出来ました。日本の伝統や文化をこの絵本を使って娘に伝える事が出来ると思います。お花見、端午の節句などの事も書かれており、この絵本の御蔭でこれからの季節がとても楽しみになりました。