「ふってきました」 みんなの声

お花を摘んでいるつるこちゃんの上に
ワニやゾウやパンダがふってきます。
考えられないシチュエーションなのに
娘は不思議にも思わず受け入れていて
むしろ面白がって読んでいます。
ふってくるときの音も面白く
それぞれの動物たちの表情もユニークです。
娘はテレビで紹介されているのを見つけて
「ふってきました読みたい」と私のリクエストしてきました。
２歳半の娘は、最近はめっきり、自分で読む本は自分で決める傾向にあり、
自立の一歩かと喜んでいます。

優しいタッチの絵で春を感じました。
降ってくる動物達の顔が面白く、その下にいる動物の顔もビックリしていて笑ってしまいました。振ってきても動じない主人公のつるこちゃんもかわいいです。最後に降ってきたのは…予想できなかったです。優しい心のつるこちゃんと動物達でほんわかした気持ちになりました。

「ふってきました」という絵本。
何が降ってくるんだろう？
わくわく。。
ギョ！わにさんが降ってきた！
えーー！なんでわにさんなの？
わにさんは、背中とかを地面に強打しているはずなのに、元気そう。なんだか慣れているのか？
つるこちゃんのお目目がなんとも言えず面白いです。
次々に落ちてくる動物たちを良く見ると、楽しそうに笑っています。
でも、お母さんが降ってきた時は、どうぶつさんたちみんなが避難しています。つるこちゃんだけはニコニコしています。これもまた、慣れているから？日常茶飯事なのかな。
お母さんすごい！
お母さんの着地でめでたしめでたし。
とっても不思議なお話でした。
絵本のイメージカラーが黄色なので、春にぴったりかもしれません。

読みながら、長男がずっと『なんでやねん！』と
笑いながら突っ込みを入れていました（笑）
表紙からも、始まりのページからも、こんなお話になるとは
想像もできませんでした！！
ユーモアたっぷりなこの絵本。好きかも〜＾＾♪

女の子がお母さんのためにお花を摘んでいると、
今にも降り出しそうな曇り空からは。。
あんなものやこんなものが降ってくるの。。何で〜！？（笑）
「びっくりさせて ごめんね」って、みんな言ってくれるけど、
いいよ！いいよ！謝らなくて〜！！＾＾☆
だって、女の子も我が子達もとっても楽しそう♪
最後のお母さんがまた素晴らしい！！（笑）

ラストの「きょうは ふってきて ほんとうに よかった」の
１文が最高に気に入りました＾＾♪（笑）

「いまにも　ふってきそうな　そらです。」で始まりますが、本当にそんな色の空。
つるこちゃんは、おかあさんにあげるためのお花を摘んでいました。
すると、空から・・・

え？　ナンセンス絵本だったの！？とここで初めて知りました。
動物たちが次々とふってきて何だか爽快な気分。

そして極めつけは最後。
かっこよく着陸するので笑えます。
そのための格好だし（＾＾）

是非、お母さんの誕生日の前に読んでみてください。
笑った後に、心がほかほかになるでしょう。