出版数の多いシリーズものって、どこか抵抗感があったのでリサとガスパールは初めて読みました。
表題に「にほんにいく」とあったので、そこに惹かれたためです。
ストーリーは単純明快で、実際に日本に滞在したときのことを描かれたようですので、とても親近感が湧く内容です。
確かにトイレのウォシュレットとか、箸とか初めてだったら使い方分からないですよね。
でも、子供は風習の違いまでは理解できなかったようです。
色彩鮮やかな絵だし、ストーリーも分かりやすいので、はまるお子さんもいると思います。
我家では、この本が最初だったので、他のシリーズも読んでみて正確な評価をしたいと思いました。
ただ、日本の枯山水とかまで描かれていたので、うれしくなりました。