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のらさんと 5ひきのこねこたち」 みんなの声

のらさんと 5ひきのこねこたち 作:西巻 茅子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年03月
ISBN:9784772101868
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,835
みんなの声 総数 16
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  • こ、断れない…

    のらねこのお母さんが、「このこをよろしくおねがいします」って、仔ねこを連れてくるのです。かわいい顔して…。

    これは、断れないです。
    仔ねこ達を譲り渡した後も、しあわせに暮らしているかをチェックしつつ、おいしいごはんをもらったり…。
    ちゃっかりしてます(笑)

    かつて我が家も、仔ねこ3匹をのらのお母さんねこから譲り受けた(?)経歴があるので、あながち大げさな話でもありません。
    あぁ、またねこが飼いたくなってきました!

    投稿日:2016/06/10

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  • 温かい物語

    のらねこの母さんのらさんが庭で生まれた5ひきの子猫たちの飼い主を探す物語。
    まだまだみんな赤ちゃんなので、こんな小さいうちにお母さんと離れてしまうなんて、お互いに寂しくないのかなぁと人間に置き換えて切なくなってしまいますが、のらねこのままより誰かに飼ってもらえた方がきっと幸せですもんね。
    何より、子猫を引き取ってくれた人たちがみんな温かい人ばかりだったのが良かったです。
    時々、のらさんが子供たちの様子を見に行っているというのが親心だなぁと思いました。

    投稿日:2020/11/26

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  • やさしい人々

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    野良猫ののらさんが産んだ5匹の子猫たち。
    少し大きくなると、母猫であるのらさん自ら、子猫たちを連れて飼い主探しに出かけます。
    このご時世、野良猫を引き取ってくれる人を探すのは大変ですが、この絵本に出てくる人たちはみんな優しい!
    次々と子猫たちは引き取られ、みんな幸せそうに新しい家族へなじんでいきます。
    子猫を手放すのらさんの心中を察すると複雑ですが、でもこんな優しい人たちに可愛がられるのであれば、のらさんも安心でしょうね。
    最初から最後まで優しい空気が流れているお話に、西巻さんの温かい絵がぴったりです。

    投稿日:2010/12/21

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  • 母ねこのこねこの愛情 母心かな

    にしまき かやこさんはねこが大好きなんですね!
    のらねこの のらさん 5匹も赤ちゃんを産みました
    おっぱいたっぷり飲ませて、こねこが大きくなると、 母親としてそれぞれの、飼い主を捜すのです。
    家の周りにものらねこがたくさんいます  でもなかなか飼い主はあらわれず、えさをもらったり ごみをあさっています
    このお話のように 飼い主がいたらしあわせですよね
    たまたま ネコ好きの隣のおくさんは のらねこを ひらってきて、家で飼っています。

    この絵本の人はみんなネコ好きなんでかわいがっているのがよくわかりますクロちゃんなんか、お兄さんの 胸でおひるねほのぼのしてますね

    ネコのお母さんもあんしんですね! 母の愛情がたっぷりですね

    なかなか 現実の のらねこは こうはうまくいかないと思いますが・・・・

    にしまきさんの希望かな?(優しい絵で おはなしもほのぼのしているので読んであげるには いいな〜)

    投稿日:2010/11/04

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  • のらさん寂しくないのかなあ・・・・

    にしまきかやこさんの優しさが伝わってきてちょっと涙ぐみました。

    人びとの優しさに触れて気持ちが温かく優しくなれる絵本です。

    絵にも優しさが溢れていて猫の苦手な私にも、喜んでもらえる家にもら

    われていってよかったと安心しました。

    きっと可愛がってもらって幸せに暮らすと思いました。

    のらさん、5匹とも手放してきっと寂しいだろうなあって思いました。

    自分では、満足に食べさしてあげれないからだろうけれど・・・・

    5人の子供たちの様子を見に出かけるのは、さすが、お母さん猫だなあ

    って涙目になります。

    お乳をあげている時が一番幸せだったのでは?って思ったりもしました

    でも、読んでいる方にも温かくなれる絵本です。

    投稿日:2009/09/05

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  • はなれていてもさみしくない

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    のらねこのお母さんとこどもたちの生活が垣間見れた感じがして、ほのぼのしました。
    お母さんはこどもたちのおうちを探していくのですが、そのとき、離れ離れになってさみしくないのかなあという疑問が。でも、その場その場で歓迎されるこねこたちを見て、お母さんは安心していくわけです。これがのらねこ一家の幸せなのかと、発見できた気がしました。
    本当は、最後の一匹になったこねこと一緒に、お母さんは暮らしたかったんじゃないかなあ。でも、お母さんは、こねこにとっての最高の幸せを選んであげたんでしょうね。母の心の強さを感じ、ちょっぴり胸が熱くなりました。

    投稿日:2009/07/06

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  • ちょっとせつない。

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    私は絵本講師という資格を持っています。
    そこの「絵本フォーラム」という機関紙に、子どもと絵本にまつわる体験談を投稿したことがあるのですが、
    謝礼として、図書カードとこの絵本が送られてきました。

    のらさんは、5ひきの子猫を産みます。
    最初は、空き地で一緒に暮らしていたけれど、
    子猫たちが大きくなると、のらさんは「みんなのおうちをさがしましょう」と言い出します。
    「お名前をつけてもらうってことは、そのおうちの子になるってことなのよ」
    なんだか、のらさんのせりふには説得力があります。

    子猫たちは、おばあさんや美容院など、それぞれ別々のところにもらわれていきます。
    みんな、子猫たちを大切にしてくれる、優しい飼い主さんで、
    のらさんもときどき様子を見に行くことができ、とても幸せそうです。
    いい人にもらってもらえて、よかったね・・・素直にそう思えます。
    でも、親と子が離れて暮らすのって、人間に置き換えて考えると、ちょっと切ない。
    のらさんは、おうちのないのら猫だから、子猫たちみんなを養っていくのは無理だったのでしょうね。

    現実には、のら猫のもらい手は、なかなか見つからないものですよね。
    それだけに、子猫を大切にしてくれる人の優しさや温かさが心に染みます。

    子どもは、質問をするでもなく、感想を言うでもなく、じっとお話に聞き入っています。
    絵本の感想を聞くのはタブーだというので、あえてこちらからは触れませんが、
    親からすると、子どもを手放すというようなナイーブなお話なだけに、
    息子がどう思っているのか・・・ちょっと気になります。

    投稿日:2009/05/10

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  • そういうものなんですね

    のらねこののらさんは子猫を5匹生んで
    その子達を引き取ってもらえるように色んなところに足を運びます。
    魚屋さん、美容院、公園にいた人、などなど
    子猫たちは1匹づつ引き取られていって
    なんだか読んでいて寂しい気持ちが伴います。
    でも子どもと別れた後ものらさんは子どもの様子を見に行くことが出来るんです。
    優しい人間たちの計らいで
    暮らすところは別だけどいつでも会える環境があって
    幸せなのらさんに温かい気持ちになります。

    娘はとにかく猫ちゃんがたくさん出てくるのが嬉しかったようで
    何度も読みました。
    にしまきかやこさんのほんわかしたイラストが
    とてもお話に合っていると思いました。

    投稿日:2008/10/12

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  • 行く末を見守っている気分

    にしまきかやこのお話ということで気になりました。

    最初、人間の子と違って、ねこの子はすぐにお母さんと離れて暮らすのだと思って寂しくなりました。でも、行く先の人々が、ねこが好きそうで大切にしてくれてよかったなと思いました。魚屋さんでねこを飼ってくれるのが少し意外でしたけど。のらさんと一緒にこねこたちの行く末を見守っている気分になりました。

    こねこたちが、それぞれの家で幸せなら、のらさんもきっと幸せなのだろうなと思います。ねこたちの幸せそうな様子が温かい絵から伝わってきます。

    投稿日:2008/01/30

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  • 優しい人間たちがいっぱいの絵本。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    下の子が何故かとてもにしまきさんの絵本を好むので、もう少し小さい子向けの絵本かな?と思いつつも与えてみたら、猫好きのこともあって、とても気に入ってくれたようです。

    のらの母猫が、生まれた自分の子猫たちの貰い手を上手に探して、預ける物語なのですが、この絵本に出てくる大人たちはみんな優しく、子猫たちを引き受けてくれて、読み手の子どものほうもホッとしたようです。

    今の社会は、近所づきあいも薄くなり、人間同士があらかさまに傷つけ合うことが多くなってきましたが、小さな子どもたちが、こういう心温まる物語に触れて、動物愛護の心や、他人を思いやる心が大きく成長してくれるといいなぁ。と思いました。

    投稿日:2008/04/20

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