5歳の息子と3歳の娘。
3歳の娘には少しこわかったようですが、息子とわたしは、もう完全に
異次元にトリップしました。
妖怪の3人は一見だじろぐヴィジュアルなのですが、なんとも憎めない愛らしい最高の3人で。
それぞれとの遊びも、こどもが大好きなワクワクする遊びばかりで、
ページをめくるのが楽しみでドキドキするたまらない疾走感です。
夢のなかに、身を投じるような浮遊感を存分に楽しめる一冊です。
大人がこどもの頃にふっと戻れるようで映画を観た後のような、現実と異次元との間にいるようななんともいえない感覚。
我が子と、ちいさい頃の自分とが一緒に異次元トリップできるなんて最高です。
どうしても、おもいだせないあのうた。
何度読んでも、ほんとに思い出せないのよね。。