私が幼稚園のころに買ってもらっていたお気に入りの絵本を、
息子にも読み聞かせてやりました。
すると、やっぱり息子もお気に入りになったようです。
神社でおもいつきで歌った変な歌で、不思議な世界に入っていく・・・
そのシチュエーションだけで、もうわくわくして、
すっかり心をつかまれたようで、子供の目は輝いていました。
こういう話に憧れる頃ってありますよね。
おばけとの楽しい遊びの時間、ふしぎで、美味しそうなお餅のなる木。
現実世界に戻ってきた主人公はもう二度とお化けたちに会うことは
できないようなのですが・・・・
そんな主人公を見て、
「あれは、夢だったのかな??」と言った息子ですが、
最後のページを見て
「あ!!!見て!!!これって・・・!!!」と
また目を輝かせて
親子で顔を見合わせてニンマリ。
皆さんも、最後のページの絵は、是非じっくり見て、そして
ニンマリと親子で笑って読んでいただきたい絵本です