「うさこちゃんおとまりにいく」 みんなの声

うちはまだまだ小さいのでお泊りはもう少し先のことですが、仲の良い親戚の子（同じ年の子がいるので）と、自分とのイメージでうさこちゃんとうさこちゃんのお友達とを重ね合わせながら読みました。
もう少し大きくなったら、○○くんとお泊りしてみたらたのしいよね！といって読んだので、息子なりに想像して楽しそうにしていました。
おとまりしたら、いっぱいいっしょに話せて、遊べて楽しいよ、というイメージが伝わる絵本です。

2歳なりたての息子はまだまだ、子供だけでよそにお邪魔してお泊まりなんて先の話ですが、「初めてのおとまり」の前に読んであげたいな〜と思った絵本です。
お友達とめいっぱい遊んで、一緒に寝る…それだけの事なのにすごくすごく楽しいし、よそのお家って緊張するし、夜はふと不安になるんですよね〜。
そんな気持ちを優しくほぐしてくれそうな絵本でした。

うさこちゃんの絵本は絵がはっきりしてるからか
５ヶ月の娘も、よくじっと見ています。
この絵本には、お泊りの楽しい事がいっぱい！
おしゃべりしたり、いっぱい遊んだり。
中でも、普段は中々出来ない友達と一緒にお風呂に入るのは
とても楽しい思い出になりそう。
そして、一緒に寝るっておとまりのクライマックス！
娘がおとまりをするようになった時にも読んであげたいです。
しかし、うさこちゃんとお友達って、そっくりですねぇ。

普段いっしょに遊んでいるお友達と、今日は夜もずっといっしょにいられる！自分自身の子どもの頃の気持ちを思い出しました。いっしょのお布団で寝る、というのは、子どもにとって特別なことなのでしょうね。娘はまだお泊りの経験はありませんが、この本を読んでからというもの、夕方お友達の家から帰るとき、「Jも、○○くんといっしょに　おふろはいって、いっしょに　ねる！」と言うようになり、母親同士､顔を見合わせて笑ってしまいました。プリスクールなどの、キャンプやお泊り会の前に読んであげると、子どもも安心するのではないかな、と思います。

子供達が大好きミッフィーちゃん。
私が子供の頃はうさこちゃんって呼ばれていました。

子供の手に納まりやすい絵本のサイズ
ブルーナの描く、きれいな配色と黒い線のきいた絵
とても子供をひきつける要素だと思います。

今回はおとまり会のお話。
お友達と外遊びもおうち遊びも目いっぱい楽しんで
一緒にお風呂　一緒にお布団。

長女はおとまり会がちょびっと自信なし。
楽しいんだよ、大丈夫だよって背中を押してあげたい。
次女は憧れてるおばあちゃんちへひとりでおとまり。
でも、夜になると「おうちへかえる〜」

この夏のキーワードなおとまりが絵本に描かれていて
読んでどう感じたかしら。

うさこちゃんシリーズ、大好きです！
うさこちゃんが初めてお友達の家に泊まりに行くお話しです。
親と離れて、寂しいのかな？
なんて心配もよそに、すごく楽しそうなうさこちゃんと、お友達。
我が子供も、お友達の家に泊まりに行くのが大好き！
同じ気分なんだよ。って話してくれました。
今回、このお友達の名前がでてきません。
子供達も、うさこちゃんの友達の名前はなんだろう？
と言いながらも、自分の友達の名前で呼んでいました。

お友達の家に泊まりに行くうさこちゃん。
初めて１人で泊まりに行くのってすごく緊張するよね。

いっぱい遊んで、一緒にお風呂入って、一緒のお布団で寝て。
すごーく楽しそう！

「どこにかくれたのかしら？」「このえをみればわかるでしょ」
読んでる側に問いかけてくれるので、
子供と一緒に読んで、一緒に考えるのにいいと思う。
オススメの1冊です。

初めてのお泊まりがお友達の家か・・・。すごいなあ。
私は子供の頃、友達の家に泊まった経験がないので、羨ましいなあと思いました。大人になってからならありますが、それでも十分ドキドキ、わくわくでなかなか眠れなかったです。子供だったら余計に興奮しちゃうだろうし、緊張するだろうし、結構いい経験になりそうですね。
娘たちも親同士、信頼の置ける友達ができて、経験させられるといいなあと思いました。

保育園ではお泊り会などはないのですが、友達同士でお泊りをしている子もちらほらいる様子。
読み聞かせで使うことはあまりないのですが、部屋においておくと、年中の女の子がよく読んでました（うさこちゃんシリーズ、年中児に人気があったんです）
シンプルな絵柄で、でもうさこちゃんの楽しい気持ちが伝わってきます。

まだ３年生の娘でもお友達に誘われて、お泊りに行くなんて行ったことがないのに、下の子に読み聞かせるのもどうかな？と思いながら最初は読んでいましたが、テレビでミッフィーを見たこともあるので、大人しく聞いていました。

娘が遊ぶような内容のローラースケートの事やお面を自分で作ったりするので、まだ３歳にはちょっと早かったかな？と思いましたが、これは誰？とうさおちゃんのおかあさんを指さしたり、お友達を指さしたりして興味を持っていました。

娘にも息子にも、こんなお泊りに行き来できるようなお友達ができたらいいなあと思いながら読みました。